【アメリカ生活】【ペット行方不明】逃がしてしまった小鳥が戻ってきたという、信じられない出来事
こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ
無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪
愛鳥を逃がしてしまった( ; ; )
我が家には、ヒナからさし餌で育てて可愛がってきたペットの小鳥(
Lovebird)がいる。
手乗りで私達によく慣れている。
いつものように室内で自由に放鳥していた時のこと。
突然、来訪者に外側からドアを全開された。
普段は施錠しているのに、その時はたまたま施錠されていなかった。
一瞬の出来事。
小鳥はまっすぐ斜め上方向に飛び出してしまった。
高い木にとまったが、また飛びたち、
大きくUターンして隣家の裏庭方面に飛んでいってしまった。
私たち家族はなすすべもなかった。
突然家族を失った
あっけなく一瞬で愛鳥を失ってしまった。
もう追跡しようがない。
家族全員がズーンと落ち込んだ。
悲しい。
悔やまれる。
なんで羽を切っておかなかったのだろう。
なんでドアに鍵をしてなかったんだろう。
なんであいつはノックもせずにいきなりドアを開けたんだろう。
思い出すと涙が滲んでくる。
奇跡が起こった!
小鳥を逃がしてから3日後、月曜日の朝。
その日はオフ日で、私はやっと落ち着いた気持ちで
nextdoor(ネットの地元掲示板)にこんな投稿をした。
「ヒナから育てた手乗りの青いラブバードが、ひょんなことから屋外に逃げてしまいました。 今頃はパニックになって迷子になっていることでしょう。
誰か良い人に保護されていることを願うばかりです。
情報をお持ちの方はご連絡ください。」
すると数時間後、誰かからこんなメッセージがポストされた。
「Facebookの地元グループのページにこんな投稿がありましたよ。」
「誰か、可愛くて慣れてる小鳥が行方不明になって探している人いませんか?
C通りで発見されました。Mまで連絡してください。」
これは!!
うちのコに違いない。
しかも、保護しているという人・Mは、旦那の知り合いだった!
早速連絡をつけてもらった。
数時間後、小鳥は我が家に戻ってきた。Mがわざわざ届けてくれたのだ。
容器を開けると、小鳥は羽ばたき、旦那の肩にチョンととまった。
(私にではなく旦那に行ったけどまあいい)
信じられない…!戻ってきてくれたなんて。嬉しすぎる。
詳しい経緯
Mからは詳しい経緯を聞けた。
土曜日の朝、Mのお向かいさんのCが朝のウォーキングをしていたところ、
小鳥がいきなり彼に向けて突っ込んできたらしい。
Cは小鳥が襲ってきたと思ってびっくりしたのだけど、
肩にとまったので、これは飼われていた鳥だと悟った。
しかしCは鳥を飼った経験がなかったので、ペットを色々飼っているMに鳥を預け、MはFacebookに情報をシェアしたと。
情報をまとめると、
うちのコが逃げたのは金曜日だったので、小鳥は一晩、どこか野外で一羽で夜を明かしたということだ。
どんなに怖かったことだろう。
蛇や大きな鳥などに襲われないで本当に良かった。
遠くまで行かないで近所に留まってくれていたのは幸いだった。
そして人間に助けを求めてくれて良かった。
なんていいコなんだうちのコは!
おわりに
SNSの負の面がよく取り沙汰されるが、今回はSNSの善の部分に
助けられた私たち家族だった。
私も投稿を出して良かった。自分にグッジョブ。
今後、どなたかの参考になればと思い、今回の経験をシェアしました。
小鳥の羽を少しだけ切って、飛べるんだけど長い距離は飛べないようにするべきかどうかは、いまだに決心がつかずにいる。
以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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