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「話すことで見えてくる、本当の自分」

——思い込みを手放し、自分の強みを見つける方法

あなたは、何か悩んだとき、どのように解決していますか?

一人で考え込んでしまうことはありませんか?

私自身、もともと読書が好きで、内向的に考えるタイプでした。本を読んで知識を増やし、その通りに行動しようとするものの、思うようにいかず、ジレンマを感じることがよくありました。

「こうあるべき」と決めつけていたことが、現実ではうまくいかない。

そのたびに、自分のやり方が間違っているのかと悩み、自信を失うこともありました。

そんな私が変わったきっかけは、「話すこと」でした。

人と話すことで、頭の中でモヤモヤしていたものが整理されていく感覚を覚えました。

自分の考えを口に出すことで、意外な気づきが生まれ、「本当にやりたいこと」や「自分にできること」が明確になっていったのです。


たとえば、私は「書籍を出版したい」という夢を持っていましたが、最初はどこから手をつければいいのか分からず、ただ焦るばかりでした。でも、コーチング仲間やコンサルタント仲間との対話の中で、「自分の強み」と「周囲が求めるもの」を掛け合わせることが大切だと気づいたのです。

そこから少しずつ行動を変え、結果として目標が現実に近づいていきました。

話すことで、自分の得意不得意も見えてきます。


やりたいことをただやるのではなく、必要な課題にも気づけるようになり、それを一つずつクリアすることで自信がついてくる。


そんなプロセスを、私はこの数年間で実感してきました。


今、もしあなたが「自分は何が得意なのか分からない」「どう進めばいいのか迷っている」と感じているなら、ぜひ話す機会を増やしてみてください。

誰かに話すことで、思い込みが外れ、新しい道が見えてくるかもしれません。

私はこれから、ライフコーチとして、モチベーショナルスピーカーとして、書籍を通じて、あなたが「本当の自分」を見つけられるような場を増やしていきたいと思っています。

50代からでも、自分の強みを知り、それを生かして人生をより豊かにすることはできる。


そのことを、これからも伝えていきたいと思います。

あなたも、ぜひ「話すこと」で新しい気づきを得てみませんか?

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