ドラクエVとボクの人生
昨日残念なニュースがありましたね
すぎやまこういち先生が
90歳でお亡くなりになったそうです
でもそのご年齢であれば大往生ですね
ご冥福をお祈りします
そんな事もあり今日はゲームからのお話です
ボクの父は小学校しか出ておらず、
富山から岐阜へ丁稚奉公に出て
苦労してきたからだと思うけれど、
子供の頃知り合いの親戚や近所の人から
もらったおもちゃは他所の子に
あげてしまうような人だったので
ゲームなんてもってのほかでした
みんなファミコンの話題とか
盛り上がっていても、何のことか
全然ついて行けませんでしたね
大学に入り、下宿の友達の家に泊まりに
行った時に初めて触ったスーパーファミコン、
ストリートファイターⅡ 桃鉄などのゲームをやり
そして初めてやったRPGがドラクエVでした。
友達の家でみんな寝た後に貪るようにして
朝までやった事を懐かしく思います。
そして自分で稼いだバイト代で買って
友達とやり込み度合いを競い合ったなぁ〜
と思い出しました。
コントローラーに輪ゴムをはめて
トロッコの終点を逆走するようにして
無限経験値稼ぎとかしょーもない事を
やってましたね
今のRPGはどうなっているのかわかりませんが、
基本的により強い敵と戦えば戦う回数が多い程、
経験値とお金が稼げてレベルアップし
装備も充実するという感じでしたが、
実社会で言うと「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」
的な何も考えずに撃ちまくるだけでは駄目ですが、
一方で「量が質を生む」部分もありますので、
やはり一定のレベルに達するまでは
つべこべ言わずに量を経験するという事は
必要だな〜と思いますね
もうゲームのRPGをやる事はありませんが、
社会人になり、色んな経験を積んで
人生山あり谷ありで来ましたが
改めて振り返ってみると、山も谷も
ああいう経験があったからこそ今があるなと
今はあの世の自分がこの世のアバターの自分を
主人公にしたRPGをコントロールしているような
人生一度きりのゲームとして
楽しくこの世の自分をプレイ出来ているかと
俯瞰して見ながら、時々こう問います
「このゲーム面白いか?」と
この世の自分がダラダラして時間ばかり
使うようなゲームはプレイヤーとして
全く魅力が有りません。
やっぱり色んな挑戦をしてより強い
ボスキャラや、壁にぶち当たっても
乗り越えていくようなストーリーの方が楽しいよね
あの世の自分が寝ずに楽しめるくらいの
楽しい人生を過ごしていきたいなぁ〜と
ズ〜ッとドラクエのテーマ曲が
流れたまま書いていた今日のNOTEでした