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∞自己紹介です∞
はじめに
IT技術者だった私は「占い」をあまり信じていなかったし、「占い師」にも良い印象を持ったことがありませんでした。
そんな私が、過酷な電話占いの現場でどのように、生き残り、毎月250万~300万円を稼いできたのか。
そして従来の当てる鑑定から、相談者の未来を共に作る伴走者としての占いをどのように身に付け、実践していったのかをnoteに書き記していこうと思いました。
電子書籍にも書いていますが、またそれとは違ったスキルもシェアしていきたいと思っています。
西洋占星術に出会う
48歳の時、ある偶然から「西洋占星術」を習ってみようと思いました。「西洋占星術 教室 都内」で検索するといくつかの学校が出てきました。
迷うことなく、仕事場に一番近い学校の無料説明に申し込み、翌日には「西洋占星術とは何か」というような講座を受講し、入学を決めたのです。
クラスは毎週金曜の夜。3か月ごとに上のクラスに進級していくのですが、その中で徐々に友達ができてきました。
授業が終わると恵比寿駅近くのカフェでお互いのホロスコープを見合う勉強会を開催していていたのです。
これが力のつく要因だったと思います。ホロスコープを見ながら本人と答え合わせをしていくのですから。
50歳突然のデビュー
忘れもしない暑い夏の夕方。次のプロジェクトの打診があり、それは前回とても苦労した案件で、二度とやりたくないような苦労案件でした。
「もうこの会社は卒業だ!」と決心し会社で退職届を作り、プリンターに出力して上司に渡しました。
辞めたあと、半年間宅建の専門学校に通ったり、スポーツクラブで水泳を習ったりして、まったく違う世界を味わっていました。
そしてゴールデンウィークに、そろそろ仕事を探そうと思った時初めて「占いができる」と思い立ち検索をしてみたのです。
すると「電話占い」という仕事が存在することを知り、何社か検索後、応募し、オーディションなるもの受け、翌月にはデビューが決まりました。
家族も猫もいるので、迷惑をかけないよう急いで都内のワンルームを探し契約をしました。
バタバタですが、デビュー当日の昼に部屋の鍵をもらい、その夕方からフローリングに寝そべりながら初めての鑑定が始まりました。
完璧に準備をして始めるのではなく、行動しながら環境を整えていくというスタイルは、不安を払拭して、前に進むことしか考えずにすみます。
翌日から机や袖机が搬入されて、いよいよ本格的に仕事をする覚悟ができました。
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占いを当てると怒られる
相談者はネガティブ情報は知りたくないという大前提があります。
特に電話占いは、今不安で仕方がない人からかかってきます。
電話占い師が求められるのは、不安を払拭し、安心を与えることに尽きます。
それに気づくのに、2日かかりました。
そして同時に私は心理学と心理占星術を習い始めました。
そこにしか、この仕事の答えがないと直感したからです。
叶える占いへシフト
相談者の不安を、未来への希望に変えて、叶えていく。
このスタイルを2年かけて確立していきました。
するとリピート率がぐんぐん上がり、平均通話時間も20分から45分へと倍以上伸びていきます。
分給も毎月上がっていき、頑張って320時間も待機したこともあります。そして最高売り上げが250万から300万を突破した時、自分の直感を信じたことに感謝しました。まさにブラボー!な瞬間でした。
そしてこの時の経験と、習った心理学やコーチング、カウンセリングを合わせて「占い心理学」を商標登録し現在はそれを教えることに専念しています。
Noteではその占い心理学をシェアしていきたいと考えています。
占い心理学=稼げる心理学です。