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呪術廻戦0 百鬼夜行の時間のホロスコープを読む

呪術廻戦2期が始まるこの時期、
急に呪術廻戦にハマって、
呪術廻戦の世界線で起こった出来事をホロスコープで読むと面白いのでは?
と思ったので書いてみたいと思います。

今日は劇場版「呪術廻戦0」の百鬼夜行をホロスコープで読んでみたいと思います。

⚠️ネタバレを含みますので、
ネタバレ踏みたいくない方は、映画を見た後で☺️

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まず、百鬼夜行は夏油傑一派が起こした事件ですが、2017年12月24日の日没に新宿と京都に1000の呪いを放つというもの。

今回は新宿を地点として見る。
この日の新宿の日没は16:33。

2017年12月24日 16:33 東京都のホロスコープがこちら。

2017年12月24日 16:33(日没) 東京都

まず、MC(社会的頂点)に注目。
月に海王星と夢要素が強い天体が並ぶ。
さらにサインは魚座。
夢に夢を重ねたような配置。

一般人からすると、
「は…?これは何?夢…?」
という出来事が、この地球の社会の現実に現れたという日。
呪いがわらわらと湧いてきて、呪術師が戦っているのだからまさに。
その横に鎮座するキロンもなかなかこの現象に重要なもの。

キロンは過去世の傷を表す。
この現象は過去世から持ち越された因縁により起こっているということ。

公式で五条悟と乙骨憂太は菅原道真の子孫という設定。
菅原道真の時代の百鬼夜行があったという。
宝塚歌劇の月組公演「応天の門」でも、その百鬼夜行が描かれている。

この菅原道真の時代の百鬼夜行で果たせなかった何かを果たすために、今世この時間に夏油傑により百鬼夜行が行われていると言える。

(子孫と過去世は本来別物だが今回はそれとなくふわっと読んでいます。悪しからず)

この日の太陽は7ハウス山羊座にある。
ということは、この日のテーマが1対1の対人関係である。

夏油傑の目的を思い出してほしい。
「乙骨憂太をころして、折本里香を手に入れる」である。
夏油傑と乙骨憂太・折本里香という一見3人のグループを示す11ハウス的要素か?とも思うが、
乙骨憂太と折本里香は一心同体と考えると、
1対1の7ハウスの要素が強い。
それが山羊座で起こっているので、組織を大切にする山羊座的要素が絡み合って、夏油の自分の組織のため!という目論みが出ているのはここかなー?と思う。

ただ、上記の真の目的は、
「非呪術師を皆ごろしにし、呪術師の世界を創る」である。
夏油は選民志向が強い。
自分の理想の組織を実現するための、力を使う方向を完全に間違えた感じがある。
7ハウスに太陽と一緒に冥王星も入っているので、暴力的な破壊の方向へと作用したと考えられる。

夏油傑は1990年2月3日生まれ。
太陽星座は水瓶座である。
水瓶座は改革の星座。
夏油は何よりこの世を改革することを目的に生まれてきている。
この日、水瓶座にドラゴンヘッド(過去世を含むその人を積み上げてきたもの)があり、
彼の太陽と重なり、過去世が刺激したと考えられる。

この百鬼夜行は彼の過去世を2重に刺激されて起こったことのようだ。

現実のホロスコープと、創作作品の中の出来事が一致するのだからおもろしい。

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