植物由来の奥深さ🪴
アロマルームFLORAのあっこです🌼
いまは来月に迫った
NARDアロマアドバイザー試験に向けて
それぞれの成分、作用を覚えたりと
試験勉強に追われています✏️
ノートをまとめながら
改めて感じていることがあるので
ここでシェアしたいと思います🪻
それは
主成分がすべてではない
ということです。
精油に含まれる主成分によって
禁忌、注意事項、作用が異なるので
それぞれの成分、化学的特徴を理解するのは
必要なことだと思います。
しかし
主成分だけでその精油の特性、効能を判断するのは
正しいとは言えません🙅♀️
一般的に薬は、特定の薬効成分に着目して
症状にアプローチするかと思いますが
植物から採れる精油はとても複雑で
成分分析をしても微量すぎて
数値として検出されないものもあります🧪⋆︎*
しかしそのとるに足らない成分こそが
精油全体のバランスを保っていて
私たちの体や心に作用する可能性があります。
主成分は同じなのに
使われる場面が違ったりするのは
この 植物のもつ複雑さ からくるもので
実に奥が深いなーと思います😌
また、精油が香りをもっているからこそ起こる
"記憶との結びつき"
も考慮しなければなりません☝️
自分にとっては好きな香りでも
ある人にとってはネガティブな出来事を思い出させてしまう
好ましくない香りかもしれません。
香りと繋がっているそれぞれの記憶も考慮して
心地よく感じる香りを選ぶのも
よい反応を得るために大事なポイントです♡
これも薬との大きな違いかと思います。
安全で効率的に精油を活用するために
成分など科学的な側面を頭に入れながら
なによりも目の前の方の感性を大事にして
精油を選ぶこと!を忘れずに
試験勉強頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございました❣️