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TUNIC プレイ記録 その2

注意:”TUNIC”未プレイの方へ

この記事には名作ゲーム”TUNIC”のネタバレが含まれています。
(そもそも未プレイの人がこの記事にたどり着く可能性は低いと思うけど)未プレイの方は読まないでください。

前回に続いて、プレイ時のメモを基に、実況スタイルでプレイの様子を載せていきます。なお既にクリア済みです。

プレイ中にメモを残すということに慣れていないため、徐々にメモが雑になっていく様子もお楽しみください。

TUNIC プレイ2日目

1日目から一週間くらい期間が空いてしまったけどプレイを再開。まだスタミナ上限アップのアイテムがとれていないのが気になるけど、探索はほどほどに先に進む。
おそらく西の鐘を鳴らすのが次の目標かな。井戸から先に、敵が強いがずんずん進む。水路の中でイカのゲソ足らしきものを4本倒したときに意味深なSEが鳴ったような気がしたけど、何か起こったのかな?ここのボスはイカかしら。FF4のオクトマンモス的な。

地図的にはこっちに行けそうだけど爆弾でも壊せない壁

さらに奥に進み、なにやら制御装置のような、サーバーPCのような、制御柱のような、謎の黒い直方体の前でカンテラゲット。よく見たら取説の地図にも手書きでそれっぽいものが書いてあった。
これで暗闇でも明るくなるわけか。探索中に真っ暗なエリアがあったからあそこで使えそう。主人公キツネの腰もとに勝手に装備された。常時装備される系のアイテムね。

この黒い直方体にも小さく三色ヘキサフォースがついている

結局井戸の底では、爆弾でも壊せない壁や、地図上で水路の滝の下に”?”メモが書かれているところがあるけど、進めない状態。後回し。

井戸の底の先から、西の庭園へ進む。ここにもいけないところ、とれない宝箱がある。

ちょっと先で手に入れた取説のマップ。
亡霊兵士のイラストがなんかかわいい

ずいずい進んで魔法のナイフをゲット。この辺に出てくる鬱陶しい動きする飛んでる敵の名前は取説によると「XX妖精」。めちゃくちゃメカメカしいけど妖精なのか。
先に進むとボス、庭園の騎士が出てきた。なんともガーディアンといった出立ち。3回くらい死んでしまったけど何とか撃破。このゲーム、スタミナ管理がムズかしいですね。

また英雄の墓が。
複数あるということは英雄は複数いたのかな。

英雄の墓は、取説マップだとキツネ像ではなくて、よくわからないロウソクみたいなアイコンになっている。地図が書かれた当時は別のものが立っていたのか?

東のエリアに帰ってきました。

リンゴン

西の鐘も鳴らしたので、これで封印された神殿への中央の黄金門を開くはず。さっそく戻りましょう。

「永久に閉ざされている」はずの扉が開いたので中に入ると、なにやらキツネ像と、でっかい金属の天球儀みたいなものが。

調べると緑のヘキサフォースの絵文字。
emoji文化はTUNIC世界にも。

3色のヘキサフォースをそれぞれ持ってこいと言われているのであろう。メニュー画面にアイコンがあったので予想通り。ゼルダっぽいね。
ヘキサフォースの絵文字を見ると、周りに歯車のようなものもついている。六角形にも、立方体のシルエットにも見えるけど、なんでしょね。

そしてなにやら重要そうな取説もゲット。

A長押しで祈れる?

さっそく試すとAボタン長押しで主人公キツネがお祈りをした。最初からできたのかな…。とりあえず黒い直方体の前で祈ると何かあるらしい。この取説のまだ手に入れていない左の23ページが気になる。コントローラの左側の十字キー周りでも何か隠された操作できるのかな…いろいろ試してみたけど特に発見は無し。

いける場所が増えたので天上の世界を探索。金のモノリスの前で魔法の杖をゲット。

ここにもお馴染みの意味深な模様。
やはり模様が違う。

先に進んでショートカット開通。ショトカ開通もある意味アクションゲームにおけるご褒美の一種。メトロイドヴァニア系のゲームだと特にうれしい。

探索中に天井の世界の地図の右上の滝の裏、宝箱以外に、兵隊が歩いているだけの不思議な場所に出た。歩き方が変。絶対何かありそう…。

あなたは何をされている方なの?

次はどこに行こうか。地図を見ると、東の森の要塞か、山の扉に行けそう。ところどころカメラが意味深にパンしたりズームしたりするところがあるのが気になっているんだよな。天上の世界の南の浮島とか、西の庭園の左の小島とか。

それでもまずはA長押しの祈りをいろいろな場所で試してみたい。まず思いついたのはところどころにある金の床。スタート地点の金床で祈ってみると…霊界にワープした!…だけどどこにもいけない。

もう一か所、近くの天上の世界の中心部、村の広場っぽいところの金床からワープすると、いろんな場所にワープできる中継拠点のようなところに。クロノトリガーの時の最果てみたい。おーい。
中継拠点の先に進むと久しぶりに母キツネ。周りにパワーアップアイテムの霊体が浮いている…これはなにかお店的なものなのかな?よく見ると…霊界では体力が初期値にもどっている。これは裏面みたいな感じで、表と裏では別々にステータスがある感じなんだろうか…。裏面は母キツネからステータスアップしてもらうとか?なんにせよ結構ボリュームありそう。

霊界の中継拠点の中央ワープを利用すると…タイトル画面で見た大剣が。

タイトルではもっと巨大な剣に見えていたけど意外と実用的な大きさ

それでもここでは特に何もできず。霊界でも祈ることができることだけ確認。もう一か所、中継拠点の階段の影に隠れて隠し金板があるのを見つけてワープしたら見知らぬ近代的な部屋に出た。どこにも出られないので帰るしかない。

現世(?)に戻って探索を再開。天井の世界、北西の「禁じられた道」とやらの方面に進む。

黒い直方体、ふたたび

うっそうとした怪しい雰囲気の場所で、敵が強い。なにやら最大HPが減るギミックがあり、一瞬で死んでしまった。紫の光は体に悪いものらしい。
ちょっと先に金床が見えていたけどワープする余裕がなかった。後回しかなー。

今まで行った金床を巡って東の森へ。金床はあったがワープ先からどこにも行けず。フックショットでも引っ掛かりそうな場所も無かったけど、霊界限定のジャンプアイテムみたいなのがあるのかな?

東の森にきたついでに英雄の墓で祈ってみるとここでも霊界にワープできた。大きなキツネの石像の周りにパワーアップアイテムが。距離があって今はとれなさそうかな…。各所の英雄像でも同じようにワープができるのでしょう。

月桂樹っぽい冠をかぶった英雄。台座に乗った左足がよい。
主人公と同じような見た目だけど主人公自身なのか?

そういえば最近、マラソンの優勝者とかでも頭に月桂樹の冠をかぶるパフォーマンスあんまり見なくなった気がする。どうでもいいね。

寄り道探索はこれくらいにして、取説のイラストを参考に、井戸の底の黒い直方体の前でお祈りしに行ってみる。

ゲーミング直方体

パワーがチャージされるような演出の後、直方体が沈んだ。「鼻歌が聞こえる」の実績が解除。…聞こえたかなぁ?
何が起こったのか分からんが、地面の紫のラインが強く光るようになった?井戸の底の各所が明るくなったような気がする。
何ができるようになったのか分からんが、きっと必要なことだったのでしょう。

まだ行ったことがない森の要塞へ向かう。

Aボタンが押せる井戸

各所にある井戸、何かできそうだけど何ができるのかよくわからなかったが、道中でゲットできるキツネコインを使うと投げ入れることができることに気づいた。ただし効果は不明。

道中で手に入れた説明書のp.6、結構大事なこと書いてそう。

p.6 ヘキサフォースに関するイラストと地球語とTUNIC語

赤、青、緑のヘキサフォースがイラストに含まれているけど、どう見ればよいのか分からん。左から右に矢印が書かれている。
3色のヘキサフォースがそれぞれ3か所の場所に置かれていて、今いる森の要塞(神殿?)には赤のヘキサフォースがあるのかな。右のイラストを見た感じ、なんか3色x3つの9ピースあるようにも見えるけど…。

p.7 「同じ戦闘を何度でも繰り返せる!」 それは嬉しいことなのか?
(後からキャプチャしたので8p.も見切れている)

裏のp.7は冠をかぶった英雄のバックショット。色がつくと月桂樹ではなさそう。「継承者の継承者」という単語だけ地球語になっている。妙な言葉だけど誤訳でなければ何かが脈々と受け継がれていて、英雄が「継承者」もしくは「継承者の継承者」のどちらかなのでしょう。

森の要塞のボスまでたどり着いた…けどボスの守護者が強すぎて倒せない。直前に金床があり、霊界ワープですぐに来れるのでいったん諦める。もうちょっと勝てる見込みがありそうなら粘るんだけど、1戦だけやった感じ手も足もでない雰囲気だったので。

前回軽く探索した「荒廃した環礁」エリアに来てみた。地図をよく見て気づいたけど、中心に書いてあるのはTUNIC文字にも見えるけどフックショットみたいにも見える。

p.34 荒廃した環礁の地図

このp34の地図の左下、鳥の落書きの左にある図、4つの音符が書かれているが、これもなんかのヒントだな。このシンボルは4方向を指す地図の方位記号っぽさもあるし。2音が同時になったら西、同じ高さが続いたら東、みたいにどこかで使うのだろう。

荒廃した環礁をうろうろ探索して、このエリアの4つ角にある黒い制御棒(直方体)のそれぞれで瞑想をして紫エネルギーを流した。その後中央の像でお祈りすると、なにやらかっこいい建物の前にワープしたが、まだ先には進めない。

霊界ではなさそう。フックショットでいけるのかな?

途中に「カエルの居住地」もあったが、フックを多用しそうな気配を感じたのでいったんスルー。

また探索の途中でピンクに光る何かが一瞬見切れた…ような気がした。地図上では西の矢印の書き込みがあるあたり。あっちにもなにかあるのかな?

いろいろ荒廃した環礁を探索したけど行くところが無くなったので「カエルの居住地」を攻める。別にフックショット無くても進めますね。道中で「大人のカエルの舌は引き寄せる」という情報…手に入るアイテムはフックショットじゃなくてカエルの舌なのかな。ちょいグロ。
ずいずい進んで金庫から何か…たぶん緑のレクトフォースが盗まれていることを確認。

ない!

そのまま奥のカエルの集会場所に殴り込み。捧げられていたアイテムをゲット。よくわからんが舌が伸びる。取説に書いてあった「魔法のオーブ」ってこれかぁ。伸ばすだけではMPは使わないんだね。

魔法のオーブによりフック間を移動できるようになったので、移動がだいぶ楽になった。これで「荒廃した環礁」の中央ワープの先に進むと「図書館」についた。中に入るといろいろとケーブルが配線された作りかけっぽい装置や、書き込まれた黒板がある。

図書館というよりはラボっぽい雰囲気。

金床ワープ装置やキツネ祭壇がケーブルで繋がれている。あれも紫エネルギーで動いていたのか。

ハシゴを上って屋上に上ると「司書」さんといきなりバトル。カッコイイけど強い。いい時間になっていたので、今日の討伐は断念。


というわけで2日目はここまで。

まだまだアクションゲームとして楽しんでますね。「見えているのにいけない場所、とれない宝箱」「ただの背景の一部かもしれないけれど、なんかあやしいモノ」が、手に入れたアイテムや知識によって活用できるようになるのって、いわゆる物語の「伏線回収」にも似たような、ちょっとしたカタルシスがある。今回の攻略だと金床やフックがそれに該当しますね。
小説やドラマだと、見る側が何も考えずにポケーッとしていても勝手に登場人物が伏線を回収してしまうけれど、ゲームだとプレイヤーが自分で気づいて回収していかないとゲームが進まないこともある。こういうゲームならではの楽しさが、丁寧に作られていると遊んでいて楽しい。
いわゆる「メトロイドヴァニア(Metroidvania)」と呼ばれるジャンルのゲームに私が求めているポイントはまさにこの部分なのですが、TUNICにもそういう楽しさがありますねぇ。

ということで次回に続きます。


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