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エルデンリングでロールプレイ

前回の記事では、カスタマージャーニーマップを引用しつつ、エルデンリングをプレイしたときの体験をまとめました。

今回は自分がとったプレイスタイルについて、書きたいと思います。
※※以下、ストーリーのネタバレを含みます※※

私のエルデンプレイスタイル

私のプレイスタイルはこんな感じでした。

  • 遺灰使い放題

  • 戦技使い放題

  • 「生まれ直し」はしない

  • 周回ごとに設定を決めてロールプレイ

ひたすら楽して何も縛らない感じですね。
前回の記事の通り、隅々までの探索プレイのおかげでレベルも結構上がるため、ロールプレイしながら進める余裕もありました。
ロールプレイとは要するに、なりきりごっこ遊びですね。

1週目:葦名生まれのインテリ侍

1週目は素性の説明に葦名の名前があったためすぐに「侍」に決定。

知力の高いインテリ侍

見た目のキャラクリは、タイプB(女性)のデフォルトの顔を選択してから、タイプA(男性)に変更すると、女性顔の男性になることを発見したため、兜の下は中性的な美青年侍になってます。
防具は愛用の鎧兜のまま最後まで着つづけました。この人には狭間のオシャレアーマーは肌に合わなかったようです。もともとこのゲームには防具は基本的に一長一短あり、気に入っている防具は最後まで着ていることも難しくないので、ロールプレイには合っていると思います。
武器は序盤は打刀を鍛え、光属性の戦技をエンチャント。攻撃力を伸ばすという邪なキモチから信仰に目覚めますが、中盤に手に入れた「名刀月隠」と「隕鉄の刀」を入手したことから学問に目覚め、二刀流のインテリ侍として育っていきました。
いろいろなフラグを立てつつ旅を進め、最後の戦いに打ち勝ち、すべてのフラグをへし折ってノーマルエンドを迎えました。

2週目:新興宗教に目覚めた貴族のお嬢さん

別エンドを見るために初めての生まれ直し&化粧直しをして、2週目へ。
2週目は女性にしてみようと思いネット上のキャラクリ情報を参照にしつつ、「王都の貴族のお嬢さま」としてロールプレイすることにしました。

王都出身、褪せ没落貴族のお嬢さま

初期装備はローデリカと同じ貴族の旅装、武器は火の巨人のムチを高貴に振り回していました。そんな彼女も旅を続けるうちに、友達の盲目の巫女に怪しい眼球を食させてしまったことへの後悔、メリナさんをどうにかしたいという想いから、王都の地下で怪しい新興宗教にのめり込んでいき…

狂い火サイコー!

教祖さまにも気に入られて立派な狂人になり、その高い信仰を活かして祈祷で岩をぶん投げまくるスタイルでデミゴットをなぎ倒し、メリナさんに追いかけてもらう日々を夢見ながらエルデの王になりました。

3週目:レアルカリア学院の学生

最後のエンディング回収&トロコンするため、またまた生まれ直し&化粧直しをして、3週目へ。
3週目はこれまで使っていなかった魔術をメインに使いたいと思い「魔術学院に通っていた天童」としてプレイ。見た目も中性的にして性別は不詳、髪の毛もボサボサですが、最初から源流の魔術も使いまくりです。

「あの時のおねえさん……?」

自分の唯一の帰る場所、魔術学院レアルカリアを目指して冒険を始めますが、すぐに幼少期に遊んでもらった思い出のあるラニお姉さん(先生の娘)と再会。思い出のレアルカリアで先生をぶち倒した後はラニさんに仕え、先輩のブライヴさんと共におつかいをこなしていきます。

イジーさんに言われて身なりも整えたカーリア騎士

親しくなるにつれ、ラニさんに課せられた過酷な運命について知ることになります。いろいろな葛藤もあり、デレもあり、先輩との別れもあり…。
ラニさんの目指す世界を実現するために、エルデの王を目指します。

ときめきエルデンリング 伝説の手の下で
ブライヴ先輩との思い出を身に着けて…

エルデンリングを振り返ってみて

エルデンリングは従来のフロムゲーとは違い、オープンワールドにより攻略ルートを含めてプレイヤーの裁量の幅が広がっているので、ロールプレイという遊び方もやりやすくなっていると思います。
正直、個人的には何度も周回してみるほどマルチエンディングに差が無いというか、あっさりしているというか…だったので、ロールプレイのような楽しみ方があったことは周回プレイのモチベーションになりました。

あとは「遺灰を使わずにクリア」とか「戦技の付与無しでクリア」とかの実績を増やしてくれれば、もう少し違う遊び方をするモチベーションになったかな…と思います。
DLCがあるのであればそのあたりの実績の追加と、ミケラ、ゴッドウィンあたりのストーリーを補強してもらえると嬉しいかなぁ。

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