TUNIC プレイ記録 その４
注意：”TUNIC”未プレイの方へ
この記事には名作ゲーム”TUNIC”のネタバレが含まれています。
（そもそも未プレイの人がこの記事にたどり着く可能性は低いと思うけど）未プレイの方は読まないでください。
前回に続いて、プレイ時のメモを基に、実況スタイルでプレイの様子を載せていきます。既にクリア済みです。
TUNIC プレイ４日目（前編）
前回のプレイから日を空けず、翌日に遊んでいる。前回は破竹の勢いで3体のボスを倒してヘキサフォースを集めたけれど、「継承者」こと大剣を手にした母キツネにやられてしまい、霊体での裏世界編が始まった。イバラの冠を手に入れてダッシュ（短距離テレポート）ができるようになり、スタミナのパラメータを取り戻したのだった。
とにかく他のパラメータ、特にHPを取り戻したいので、各地の英雄の墓に行ってみよう。
…と思ったのだけど、どこもかしこも表世界で通れた道が、紫エネルギーで汚染されていたり、ハシゴが無くなってしまっていてたどり着けない。
うろうろ探索していると、ダッシュで行けるようになった場所で新しく取説を手に入れた。意味深模様の扉の開き方が書いてあった。
(後からキャプチャしたので右のページも写っているけど、
この時点では左のページしか見れなかったはず)
いやー扉の意味深な模様が十字キーに対応しているのは、そうかな～とは最初から思ってはいたのよ。こちとら”The Witness”もプレイした経験があるのでね。やたらと酔うから未クリアなんだけど。それでも何度かチャレンジして開かなかったので、取説にも書かれている「聖なる十字架」というアイテムを持ってないとダメっぽい。
「聖なる十字架」といえば、取説の司書さんと思しき敵と対峙しているページのテキストで『～～～聖なる十字架～～～大聖堂。』と書いてある。
大聖堂といえば、取説の地図には書いてあるのに行けていない場所があった。あそこに聖なる十字架がありそう。ダッシュを使っていけるところが増えているかもしれないので、もう一度行ってみよう。
そういえばこのページは汚れているけどコーヒーでも飲んでいたのか？
結構丁寧に探索しましたが、何の成果も得られませんでした。地図上だと最初のフロアの近くに地下への道がありそうなんだけど分からん。怪しいところもない。
諦めて天上の世界を少しウロウロ。山の扉に行くがなにもなし。そのまま鉱石の方に進む。紫エネルギーの液面がかなり高い位置まで上がって来ている。何がキッカケなんだろう？継承者に負けたことでジッグラドに何かあったのか？
そのまま修道院にまでたどり着けた。入って進むと行き止まり、戻ろうとすると亡霊戦士との戦闘に。HPが厳しくて何回かやられたけど勝てました。
英雄の墓でお祈りをして霊界の英雄像へ行き、ポーションの粉？をゲット。
これで回復量がもとに戻った。これはうれしい。
天上の世界に戻り、今度は西の庭園方面へ。魔晄が邪魔してなかなか英雄の墓の方に行けない。ダッシュのおかげで黒い直方体の前で瞑想ができた。これで今まで利用できなかった西の庭園の金床ワープに魔晄が供給されるようになったのかな？
そのまま探索していると、離れ小島で木だけがある場所にたどり着いた
ここも何もないように見えるのに、カメラが意味深にパンする。絶対に何かあるのだけど、今は何をすればいいのか分からん。
天上の世界の中心に戻り、霊界ワープ拠点から西の庭園への金床ワープを試してみる。行けました。取説のページをゲット。
聖なる十字架の力で黄金の道を超えよう
「聖なる十字架」は結構なキーアイテムっぽいな。この取説のページの挿絵に描かれている、掲げられた本から飛び出しているウニョウニョとした黄色の線というかマークは、初日に怪しんだ天上の世界の海辺の、怪しいズームをする離れ小島から伸びている道に似ている。黄金の道ってあそこかな？
更に他で手に入れた取説のページによると妖精なるものもある様子。ゼルダっぽいね。でもこれまでの探索では見たことがない。
(後からキャプチャしたので右のページも写っていますが、
この時点では左のページしか見れなかったはず)
とりあえず行けそうな場所がなくなったので、寄り道はこの辺にして、本命かなーと後回しにしておいた天上の世界、北東のドクロ頭に向かう。ダッシュができるようになったので行けるはず。
…気合い入れて行ったのに、取説のページしかなかった。
行き詰ったのでこれまで手に入れた取説をじっくり見てみる。
瞑想以外の隠し操作があるわけではなかった
この23ページではどこの英雄の像が、どのパラメータの回復に対応しているのかを書いてくれているっぽい。「取説の挿絵の一部を取説の中で引用する」のは斬新だけど、まぁそういうパズル（謎解き）ってことですよね。「攻撃力」の回復に該当するお祈りポイントだけ、取説のどのページを指しているのか分からない。ペラペラ探す。
41ページと42ページの境目といういやらしい位置にあった。そういえば「東の森」の金床のワープ、離れ小島でどこにも行けなかったな。
…それにしても今自分がやったことを俯瞰してみると「ゲーム内のドキュメントをくまなく読んでヒントを探す」ということをしたわけだ。普通のアクションゲームではなかなか体験しないタイプの謎解きでおもしろい。
適当な金床から霊界ワープ拠点に飛び、そこから浮島をダッシュで辿ると離れ小島に行くことができた。なるほどねぇ～。
東の森の英雄の像へ向かい、攻撃力が復活。
忘れていたけど昔クモにやられた思い出のある「低地の森」に向かい、宝箱からアイテムゲット。ここの崖の中段に凹みがあり、スライム君と光る宝箱がある場所があるけど、行き方が分からん。
戻る途中、ワープ拠点の取説の地図にも自分の現在位置表示が出ることに気付いた。今更だけど、取説の地図上にリアルタイムに自分のいる位置が表示されるってどういうこと？この取説、電子書籍？
取説のワープ拠点地図に書き込まれた矢印を頼りにダッシュすると、見えない床に飛び移ることができた。先に進むと光る宝箱。空けるとキツネの頭部？お面？がでてきた。実績「永遠の友達」を獲得。アイテムメニューにも出てこないけど、なんだろか。
ワープ拠点もいくつか金床が使えなくなっているけど、使えるところは片っぱしから行ってみよう。まずは東の金庫室。逆走して森の要塞の英雄の墓を目指す。普通にたどり着けました。HPを取り戻した、やったね。紫エネルギーで道がふさがれていて寄り道できないのは、逆に行くべき場所が絞れてありがたい。
道中、ダッシュを使って脇道にある洞窟に入れた。落ちている落ち葉の山を全部切ると、宝箱からほうきをゲット。
実績「ほこりっぽい」を獲得。うーんなんだろか？
次は図書館に金床ワープ。司書さん思しき人の霊体がしょんぼり座っておられる。
ここのラボは司書さんの研究施設だったのかしら。図書館を入り口に向かって逆走して英雄の墓に向かい、MPを開放。
さて次はどこに行こうか…これまで手に入れた取説を読んでみる。
このページ、。最初はコースターのアイテムかと思ったけど、まだ使っていないヒントがいろいろ書かれていそう。だけどほとんど意味が分からない。手書きされている地図は天上の世界、中央の家の近辺だよなー。
地図の周辺を探索してみる。家のベッドで寝ると表と裏の世界を行き来できた。やっぱり並行世界というか、別世界なのかな？ハシゴが無くなったりしているので単純に昼夜が変わっているわけではなさそうだけど。
更に手書き地図をヒントに壁沿いを歩くと、見たことのない部屋に入れた。
いままで宝箱から手に入れた謎アイテムの２つが並んでいる。これは…まだ10個くらい同じようなアイテムがある…ってコト！？
でも場所の検討がつかないなー。取説の地図に書き込みしてある場所で、まだ使っていない情報は結構あるんだけど。
改めてお墓エリアの赤ドクロ4つを探しに行ったけど、やっぱり1つ見つからなかった。
取り戻していないパラメーターは防御力だけ。西の庭園の英雄の墓への行き方がまだわかってないけど…天上の世界から西に行けば逆走していけばいけるかな？
…普通に行けました。無事に防御力も解除。これですべてのパラメータが元に戻った。
…で、次に何をすればいいのか分からん。
聖なる十字架というアイテムがどこかにあるっぽいが、結局それがまだとれていない。それがあれば一連の意味深模様の扉が開けられると思うんだけど…。大聖堂の地下だと思うんだけどなーもう一度行ってみよう。
結構探索しましたが、何の成果も得られませんでした。
うーん…継承者と戦うくらいしかやることがない。
「同じ戦闘を何度でも繰り返せる！」とのことなので、ちょっと戦ってみようか。
いざ戦ってみたらなかなか強い。数回目のリトライで倒すことができたが、案の定というか、眼がギラっと光って第二段階が始まり、苛烈な攻撃でやられてしまった。
うーん、それでももうちょっとがんばれば倒せそう。だけど…こんなに謎が残った状態で倒してしまってよいものか…。でも他にやることが無いし…リトライして戦ってみる。
…がんばったら倒せてしまった。
継承者の母キツネが消えていって…主人公の子キツネがヘキサフォースに封印されてしまった。「継承者の継承者」になったってことですかね。
ものすごく悲しい雰囲気のスタッフロールが始まり…終わってしまった。
リトライか、強くてニューゲームが選べる、そしてあと取説のページが５枚残っているとのこと。分かってたんだけど、どこにあるのか分からんのよ。
とりあえずリトライしてみる。一瞬画面にノイズのような数字の羅列が表示された？気のせい？うーん、今日は終わるかー。
………いや、気になるので遅い時間だけどもうちょっとやろう。
というわけで４日目はまだ続くのですが、まだまだ続くので後編に続きます。アクションゲームとしてのTUNICがひと段落し、いよいよ本当のTUNICが牙をむく…。
次回に続きます。