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おかれた場所で花咲かせ

誰もがどんな状況においても可能性を持っている

          ”おかれた場所で花咲かせ”
この言葉は自分の座右の銘的なものになりつつあります。自分はこの言葉を”置かれた状況にプラスに、感謝の気持ちを持とう”という風に解釈しています。

〇仮定の話
人は一日で平均9000回もの選択をしているそうです。選択の重要性にもよりますが、選択一つでその人の人生も大きく変化するでしょう。わかりやすいので部活で例えてみましょう。
1.どの部活を選択をしても成功する場合
2.どの部活でも失敗する場合
3.ある部活だと成功する場合
自分がよく考えるのは、この3の場合。ここで実際その部活を選択してない人も含めた全員が同じある部活の選択をとった場合、実際の部活とは違う、”選択していたら”の部活で成功していたという人は絶対に何人も出てくるのだろうなと思います。
1の人は理想ですし、2の人は部活以外の何かで成功するかもしれない。ただ3の場合で違う選択をとってしまった場合ってとても後悔しませんか?本当は自分はこの分野で成功するはずだったのに!でもそんな経験は絶対にしません。なぜならそんなこと想定もしないからです。
でも例えばこれが受験だった場合。志望校には行けなくて違う大学になった。こんな時、「あの大学だったら自分はもっと楽しくて、今後成功していたのかな」って思ったり後悔すると思うんです。正直この経験は自分です。でも今はそんなこと思いません。というか行きたかったという思いは残ってるけど今も満足している。という感じです。

〇実際の話
なぜならここにいるから出会った人たち、ここにいるから経験できたこと、たくさんの刺激があったからです。自分も今の現状の中で頑張ろうとしています。なので、ここでしか経験できないことを設けてくれたこの選択と今いる場所でひたむきに頑張ろうとする自分に、すばらしい周りの環境に感謝しています。今自分がこの場所にいることは意味が必ずあるはずです。そう思うことが大事だと思います。
不平不満ばかりがあったらこの現状のすばらしさ、どんなことも自分の成長につながるきっかけがあることに気づかないでしょう。たしかに不平不満もたくさんあると思います。自分はバイトでそうです。嫌なことばかりだけど、ここで経験したことはいつか自分の気づかないところで自分を助けてくれているし、無駄なことなんて一つもない。自分の捉え次第でそれらは成長の肥料になるんだろうなと本当に思っています。

〇不平不満が生じる今の環境
今の自粛期間でもたくさんの変化が起きたし、みなさん嫌なことが多いと思います。自分も本来あったはずのライブや留学、大会といった楽しみもおそらくなくなります。だけどここで不満だけしか残らなくては本当にこの出来事はマイナスにしか残りません。この期間が苦痛だけで人生に残ってしまう。
コロナの影響による負の出来事が大きすぎた場合そんなプラスにも考えられないかもしれますが、できる限り、「この自粛で何かがプラスに変化した、いい経験ができた」と思えるように、毎日をいかに有意義に過ごすか考えて今後の自分が花を咲かせることにつながる良いきっかけにしましょう。自分の場合、この自粛がなければ、今こうしてnoteを書いて自分の考えについて見つめ直せていません。この自粛がなかったら自分は今まで通り日々のやることに必死で、自粛を通して得た成長が今後得られないかもしれません。

〇成功者(花を咲かせた)の人たち
多くの成功者って、決して全員が理想の選択をとって、いい環境にめぐり合わせて成功してるわけじゃないと思うんです。結局自分の環境をプラスにとらえて行動したことによって結果が出てると思うんです。もしかしたらほかの選択肢をとった方が今の自分とは違うもっと最高な人生があったのかもしれない。それでも自分がそんなことは知らず今の現状こそが理想であり、成功できた。と思えることこそが本当に素晴らしい生き方だなと思うし、成功者の人たちはこの人生が理想だと思っていると思います。

〇まとめ
この状況が今の自分を形成してくれる。何度も言いますが、もっといい選択・状況あるかもしれません。だけど自分の性格上特にその恵まれた環境の中にいることで慢心してしまいやすいし、何か後悔とか悔しさ、上があると頑張るタイプですから、自分んはこの状況だからこそもっと高みを目指せるんだ、何か縁があるのかもしれないと思っています。なによりそう考えるととても楽だし、頑張れます。
みなさんも今ある環境に何かの縁や感謝の気持ちを感じ、自分のできる最善を尽くして将来の自分が成長して何らかの形で花を咲かせられるように頑張りましょう!

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