自分軸
モノ、金、友達など自分以外に中心を置くって安定しなくて疲れますよね。
〇はじめに
言っておきます。こんな題名で始めてるけど、自分は外の環境に振り回されっぱなし、軸なんてまだまだ持てていません。
話は変わりますが、今「7つの習慣」という本を読んでいます。かなり評判の高い有名な本ですよね。結構前から読んでいるのですが、内容の深さと理解するのに時間がかかっているので、まだまだ読み途中です。
この本はぜひとも自分の理解のためにもアウトプットしていきたいと思いますが、本当に深い内容が深く自分の解釈が本当に正しいのか自信がないのでなかなかできないところなんですけど…(笑)
その本を読んで解釈が合っていようとなかろうと、自分が感じたことがあるので、今日は話していきたいと思います。
〇振り回されてる自分
この本を読んで思ったのは、何かに振り回されず、自分を持っているということ。本を読む中で社会的に成功者と呼ばれる人はみんな目標や根拠ある自信といった他がどうであろうと関係ない自分の中でぶれない軸を持っています。
それに比べて自分はどうでしょう。他人が何をしているのかを気にし、環境が変われば不安になっています。まさに自分の軸、目標、自信がないことの表れだと思います。
〇ある環境活動家の方の考え方
私はインスタで環境活動家として活動している「谷口たかひさ」さんをフォローしています。先日この方が投稿された内容もまさに「7つの習慣」に書かれているようなことであると実感しました。
私は、年々確実に温暖化が深刻化していることが顕著に見える夏が好きではありません。毎年夏になる度に気温変化にびくびくとし、最高気温という言葉を聞けば地球はどうなってしまうのだろうと落胆することばかりです。
確かにこうした明らかな異常気象を自分たちの問題として捉えて考えることは誰もが必要だと思います。
かといって夏になるたびに気温に一喜一憂しているのはまさにこの方の考え方のように、コントロールしようのない自分以外に軸を置くことになります。
環境活動家という環境問題に対して主体的に行動されている方が日々の環境報道にぶれていないのに、何もできていない自分が日々の報道に落胆しているのなんてまったく意味がないですよね(笑)
〇まとめ
大事なのは軸を自分に持つこと。つまり自分以外に軸を置かない。自分の影響を与えられるのは自分だけなんです。他人、ましてや自然をコントロールするなんてできません。
自分の人生なのに自分以外に軸を置くことは、自分の人生を他人任せにすることになります。
逆に自分が偽りのない目標や軸を持てたとき、それは他には影響されず、主体的な人生を歩むことが出来ます。それがあれば他がどうであれ何をしていようと、自分はいちいち不安になったり、落ち込んだりしません。
これを理解はしていても、実践するのは難しいなと思います。「自分の軸ってなに?」「というか軸って何?」いろいろ思い悩みます(笑)
こうした内容についてもまたいつか書けたらいいなと思います。
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