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Xデザイン学校ビギナーコース #7

JVCケンウッドさんを題材として、ライブなどを現地ではなく別の場所でリアル体験できるプラットフォームのビジネスモデルを作成。
今回は前回行ったユーザーインタビューから上位下位関係分析の残りを行い、加えてインタビューをした人のペルソナを作成し、発表しました。

上位下位関係分析はチームでうまくまとめられた・・・と思っていましたが、浅野先生が通りかかって上位下位関係分析のアウトプットを見て一言「これはインタビューが悪いな」と。

ただ不味くても一旦料理を完成させないといけない。このままつまづいたままだと進められなくなってしまうので、その事は一旦隅に置いて、ペルソナ作成まで進めた。
そしてペルソナ含めた発表の講評では、「予定調和になっているよね」と頂く。


うまくまとめられたと思っていたところだったため、なぜ「インタビューが悪い」「予定調和」と言われてしまったのかが分からなかった。。


なので、実施したインタビューや上位下位関係分析の結果を振り返ってみて、気付いたのは、
・一番大きくは、自分たちのビジネスモデルに寄せるような質問をしてしまっていた
(インタビューの冒頭でサービスの説明をしてしまっていた。)
・「なぜ」で深堀ることが不足していた。
(例えば、瞬間移動できればライブに行きたいっていうのは、それってどういうことなのか?なぜ瞬間移動なのか?、家の目の前ではだめなのか?など)
という2点。

1点目でバイアスがかかってしまい、2点目の深堀りもできていないことで、上位下位関係分析を行っても予定調和の答えを導いてしまったのだと思う。

ただこれを言われるまで気づけない、振り返れないのが、今の自分の現在地なのだろう。
どうやったら気付けるようになるのだろう・・。やっぱり経験?トレーニング?

自分で気づけなかった事は残念だけど、上位下位関係分析を行うにあたって、インタビュー素材が大事だと改めて認識できた。(たしかに以前の講義でインタビューは大事だと口すっぱく言われた気が・・そしてインタビューリクルーティングのためにはビジネスモデルが・・のループ)

インタビューのとこ、テキストもう一回見直します・・。
(そして見直したらインタビュー10の心得がやっぱいくつかできていない!)

幸い、来週上位下位関係分析を別の会でやってみる機会があるので、
それにあたってインタビュー素材が大丈夫か、場合によってはインタビュー取るところから再度やってみたいと思います。

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