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今夜はブギー・バックを聴くと何故か泣きたくなる。


定期的にカバーが話題になる小沢健二の
今夜はブギー・バック。
私は小沢健二のリアルタイムではなく、
加藤ミリヤのカバーがど世代だった。
今の人たちはFEMMなのかな?

各世代でカバーされているこの曲を
ラジオから流れてくるこの曲を
聴くと何故だか泣きたくなる。

なんだろ懐かしき平成の面影なのかな。
最近はクリープのしょうもな。のMVが平成感エモい。
(個人的にはエモいって最近の使い方は好きではない)と言われたり
みんな平成大好きだよね〜私も大好きだ〜!

私は平成に生まれ、世間の平成といえば!というような昭和とはまた違った派手さを幼少期に見ながら育ち、青春はブームの終焉を感じながら過ごした。
ガラケーからiPhoneへ
アップル全盛期だったなぁ。
バンド、アイドル、ブラックミュージック、
ボカロ、ニコ動の地下感、
目まぐるしかったけど楽しかったなぁ。

令和が楽しくないわけではないし
きっと親達のバブルが楽しくなかったわけでもない。
バブルを過ごした人達は私たちは不況真っ盛りで
可哀想〜て思うだろうし、
私たちは今の子達のコロナの環境を可哀想、、、、
と思ってしまう。
特に10代20代ってこの1年しかできない!
という尊さの物事が多すぎる。
でもそんなこと本人は知らないし気付かない。
自分が過ごした10代、20代がきっと1番楽しいんだよね。
時代が変わっていくなぁ〜と実感できる。
それがなんだか最近は考え深い。

当たり前のようにミュージックからサブスクで
気になった音楽をDLする。
今夜はブギー・バック懐かしくて聴きたい!
と思えばすぐ聴ける。
当たり前のことなんだけど曲を聴きながら
そういえば昔は聴きたいと思えばGEOやTSUTAYAに行ってレンタルしてWALKMANに取り込んでたなぁと思い出す。
その手間さえなんだかちょっと愛おしく感じる
センチメンタルな今夜はブギー・バック

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