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メルプ使ってみた 〜シェーマ・電子署名・OCR機能など〜

こんにちは!flixyインターン生の小渕です。

今回は、第一回第二回で取り上げられなかったメルプの機能を、クリニック目線・患者さん目線で体験してみたいと思います。メルプに備わっている機能をざっくり知りたい、という方のお役に立てれば幸いです!

では、メルプWEB問診:機能一覧の中から、気になったものをピックアップして試していきます。

このnoteの概要

・第一回、第二回に引き続き、つい最近メルプWEB問診を知った大学生が、メルプの機能を体験してみた
・体験して感じたことは以下

シェーマ・・・シェーマへの書き込みだけでなく、画像付きの説明としても活用できるのが便利
電子署名・・・スマホだと画面が小さいが、横向きにすれば問題なく書ける
集計機能・・・一般企業のマーケティングに近いことができる
OCR機能・・・写真を撮れば何でも読み込めるので、応用の幅が広そう

試してみた

シェーマ機能

詳細はこちらから

関節痛の問診をやってみます。

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スマホであれば、このページを開いて下にスクロールしていくと「問診に回答」というリンクがあるので、そこから体験できます。PCであれば右にリンクが表示されます。

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問診をスタートして進めていくと、痛む部位に丸をつけて回答する質問が出てきました!

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できました!簡単ですね。クリニック側で問診を作成する際にシェーマありの質問を設けたい場合は、回答形式でシェーマを選択して、画像をアップロードすればできます。

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また、舌下免疫療法の問診では、最近の状態を感覚的に答えてもらうために、画像を挿入する目的でシェーマ機能を使っています。

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言葉で説明しづらいものを画像で示せるのはいいですね!


電子署名機能

詳細はこちらから

B型肝炎ワクチンの問診で試してみます。

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スマホで回答する場合には枠が小さいかと思いましたが、横向きにすれば大きくなるので、問題ありませんでした。
ワクチン問診では問診の過程でワクチンの詳細な説明が出てくるので、焦らずにじっくりと説明を読みたい方にはいいですね!来院して問診に回答する場合にはどうしても焦ってしまうので。

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集計機能

詳細はこちらから

集計機能はデータがたまっていないと試せないため、自分で試すのではなくぐんぐんキッズクリニックの例を見てみようと思います。

【ぐんぐんキッズクリニックPart4】メルプ集計機能活用:来院経路で集計をとっている2つの目的とは!?

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これはすごいですね・・・

来院経路のデータを細かく分類して収集しています。ぐんぐんキッズクリニックではこのデータを使って広告費用対効果の分析や、ファン患者さんの広がりを確認しています。
一般企業のマーケティングとやっていることは完全に一緒ですね。

また、このデータはCSV形式でダウンロードできるようです。データをためていって週次や月次で推移を確認すると、新たな示唆が得られそうです。

メルプOCR

詳細はこちらから

OCRとは、画像の文字を認識してテキストデータ化する技術のことです。メルプOCRは有料での拡張機能となります。
こちらもスマホ上で、試していきます!

プロテイン

近くにあったプロテインの注意書きを読み込んでみました笑

プロテイン2

完璧に読み取れています!ちょっと丸みがあるので難しいかな?と思いましたが、うまくできました。

実際の診療では、紹介状やお薬手帳を読み取るのに用いられることが多いようです。
僕の手元にはこれらがないので、メルプOCRのHPの事例を見てみます。

まずは紹介状

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このように使うのですね!これだけの文章を手打ちで入力するのと、OCRで入力するのとではかなり生産性に違いが出そうです。
僕は医療にあまり詳しくないので具体例が浮かびませんが、他にも紙文書でしか受け渡しができない書類はありそう。いろんな場面で活用できそうですね。

次はお薬手帳

アプリの機能を用いることで、文章からお薬名だけを抽出できるとのこと。

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お薬の名前のみを抽出って、できるものなんですね!あまりOCRに詳しくないので、これができることに感動しました。数値やアルファベットが入り混じっている文章を入力しなければいけないので、手入力だと時間がかかりそうです。
こういった細かい時短を積み重ねていくことで、診れる患者さんの数が増えていきそうです。

以上となります!
「メルプ使ってみた」シリーズは今回で最後にしようと思います。読んでくださった方、ありがとうございました!何かの参考になっていれば幸いです。


メルプは公式SNSや、YouTubeでの動画配信も行なっています!より詳しく知りたいと思ってくださった方はこちらもご参照ください(^ ^)

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【メルプ利用者インタビュー:産婦人科編】

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