[FF11] 強さを調べたつもりの話
初期の頃に同僚3人で遊んでいたころの話。
狩り場はクフィム、込み合う中エリアの端の海岸沿いでカニと魚をのんびり狩っていた。
同僚P「 F氏、次の魚よろしく」
私は赤/戦で魚介類の釣り役をしていた
同僚V「良い感じの強さの敵を頼むわ」
F「おk」
だいたい良い感じ強さだとは思うが、毎回強さを調べてから釣ることにしている。
その時も、
F(さて、調べる調べる…)
コマンドメニューから調べるを選択する私
しかし、なぜか反応しない。それどころか動けなくなってしまったのだ
F(ん?おかしいな?)
すぐに気づいた、釣り竿を構えている!
どうやら水辺近くでコマンド選択をしたせいで「調べる」から「釣り」に変わっていたようなのである。
私は慌てて釣り竿を仕舞おうとするも、当時はキャンセルをするという事を知らず、決定ボタンですべて釣りあげて竿を仕舞っていた。
それが良くなかった。
Fはモンスターを釣り上げた!
足元を見ても いつも釣れるカニか魚はいない…
Kraken「ワイやで!!」
よりによっていつも釣れないタコである!
Fは、Krakenに倒された……。
Krakenは、同僚Pを倒した。
Krakenは、同僚Vを倒した。
凄い速さで全滅である。
同僚V「何が起こった・・・w」
F「すまん、魚釣ろうとしたら魚釣りしてて魚が釣れたw」
同僚P「魚ではないよねw」
3人「町に戻るか―w、そうしようw」
私は見てしまった、先ほどのKrakenが陸の奥のほうに行くのを…
その後のクフィムがどうなったのかは誰も知らない・・・。
釣り竿を装備したまま戦闘してはダメだぞ! 私との約束だ!