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カキモリ ローラーボール買っちゃった。

こんにちは。挨拶のバリエーションのないflineです。
そしてこちらの投稿をもちましてnoteをはじめてからちょうど1ヶ月が経過いたしました。
ご支援いただきありがとうございます。

この度、私flineは念願のペンを購入することができました!!どんどんぱふぱふずんちきどこどこ。
もうタイトルでみなさん分かりきってるとは思いますが、カキモリのローラーボールペンを購入いたしました。

自分が密かに掲げていた欲しいペンランキングのNo.2を年内に購入できて本当嬉しい限りです。
ちなみに欲しいペンランキング1位〜3位は

1.エナージェル台湾限定 
2.カキモリローラーボール
3.EverDraw銘木 黒金具(現状実現不可)

です。どうでもいいですね。
本題から逸れすぎてしまいすみません。以下本編です。


1.カキモリとは

都営浅草線 蔵前駅から少し歩いたところに鎮座する
「たのしく、書く人。」のための文房具屋。

webより引用。


主にインクを用いる文具を扱っており、万年筆をはじめ今回購入した「インクを使うボールペン」を販売しています。またそんな業態からかインク本体、高品質なノートに至るまで幅広い商品を展開しているおしゃれなお店です。
インクやノートはオーダーメイドも受け付けており、お気に入りの一色をお気に入りのノートに入れる至福のひとときを過ごせます。

ながながと言ってきましたが、今回は実店舗ではなくメルカリで購入したんですよね。
残念ながら、透明軸のローラーボールは現在廃番となっています。


2.使用感

一言で言えば最高、二言で言えば素晴らしい。
水性インキを使っているため使い勝手がいいかと聞かれたら微妙なところですが、ノートで強調したりアイデアのメモ書き程度に気軽に使えるのがいいですね。

いや見づら。

自分は一応作曲活動をしているので、コード進行を考えるときや作詞をするときによくこのペンを使うのですが、インクフローがよくスラスラとペンが進むので気づいたら作業が終わってたなんてことも。
ま、没曲フォルダ行きになりましたが。

キャップ式なのでペン先のグラつきもなく、原理が一般的なボールペンと同じなのでインク漏れやインクの出すぎなんてことも万年筆と比べて少ないように感じます。

グリップは樹脂製で、指にフィットするように2つの凹みがついています。こちらは特に特筆すべきものはないですが、半透明で本体の雰囲気を損なわないデザインはgood。欲を言えば汚れのつきにくい素材だとなおよしだったのですが、定価2,200円の完成度としては申し分ない完成度です。

強いて欠点を挙げるとするならば、構造上途中でインクを変えることが難しいことですかね。
ペン先にインクを補充するために本体にインクを浸透させているので、分解せずに完全にインクを取り除くのはほぼ不可能に近いです。
なので基本的に1本につき1色で、もしインク色を変えたい場合は新たに購入するか別途ペン先のみが公式ストアで600円で販売されているので、そちらを購入する形になると思われます。

その欠点を踏まえた上でも、完成度とカスタマイズ性の高さから実用的で最高のボールペンと言えるでしょう。
※あくまで個人の感想です。


3.使っているインク

京の音 落栗色

インクは京の音  落栗色を使用しています。

インクを決めるにあたり、自分は絶対茶色のインクを使いたいと決めていました。
それを軸に友人と書斎館に行き、インクを買おうとしたのですが残念ながらピンと来るものがなく。
泣く泣く伊東屋へ足を運び、こちらを購入しまし
た。
もともとはカキモリのむくりというインクを買おうとしていたのですが、購入当時所持金が1000円とすこししかなかったんですよねぇ... 不覚。
なんとかメルシーポイントと合わせて購入することができました。

09 カキモリ むくり

↑がむくりのインクです。
色めちゃくちゃ良くないですか?いつかお金に余裕ができたら買います。多分きっと。

京の音 落栗色

こちらは今回購入した京の音の落栗色です。
若干緑がかった趣のある色に惹かれました。

京の音はその名の通り京都で生産されているインクで、友禅染の原料で作られています。
平安時代頃から使われている日本の伝統色を現代の技法で再現されていて、染織の職人がこだわった濃淡の表現が特徴のインクです。

筆圧により色が若干変化するのがお気に入り。


4.さいごに

ジャケ画

はじめての購入品紹介でしたが、書いていくにつれだいたい分かってきました。
意外と書くことないんですね、これ。
次があるか微妙な手応えを感じています。

こちらのペンは万人におすすめできるものではありませんが、インクにこだわりのある方、メモ書きにもこだわりたい方、機会があれば是非購入してみては。
風の噂で透明軸もリニューアルされて再販されるというのを聞いたことがあります。

以上、ネットの情報に踊らされるflineでした。

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