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最近の記事

今から始める米津玄師「アルバム」入門

意外と米津玄師アルバムをざっとまとめた記事無かったので書きました。一気に聞くと変遷がわかって面白いですね。裏テーマは東京ドーム当選祈願です。 流れは次のようになります 注: ハチ名義は省略します 概要 といってもホントの入門はストリーミングのまとめの奴で大丈夫。  現在アルバムは6作あります。前半3枚「J-pop移行期」と、後半3枚「円熟期」というくくりでみることをオススメします。  あと前半3枚はYouTubeで誰でも無料で聴けます!  実は4枚目の収録シングルか

    • ふっくらすずめクラブ 〜Farewell〜

       現在見られるふっくら・オモコロの二項対立はナンセンスだと思う。おもしろさつまらなさは一概じゃないよ!!(参照:オモコロウォッチのテトリスの回)  ふっくらすずめクラブ改名騒動の時、自分は楽観的な意見だったんですが、テコ入れが先か終了危機が先だったかは視聴者からは測りかねますがなんとも言えない切なさがありますね。  自分への訓戒として、やさしさを装った攻撃にならないようにこの文章を書いていきたいと思う。自分は元々オモコロchの視聴者だったし、ふっくらも開設当初から見ていた

      • CD売上重視の価値観への違和感【櫻坂】【INI】

         今日Xのおすすめタブで櫻坂とINIのCD売上が競われてた事初めて知りました。  櫻坂ファン・Buddiesの端くれとして正直フィジカルの枚数を重要視する意味が分かってなかった。楽曲のヒット度合いを示す価値としてのCD売上枚数はほとんど意味がないようなこの時代。「自業自得」はYouTube上で3週間で350万再生に対し「LOUD」は9日で900万再生ですよ!?よっぽどこっちのが価値ありません?今回の件で喜んでるのってホントは誰なんだよ!?シブツタじゃないのか!?  正直n

        • ふっくらすずめクラブでリニューアルの大変さを知る

           オモコロ(BHB)発のYouTubeチャンネル会社にしか友達がいないふっくらすずめクラブがリニューアルして3週間ほど経ち、コメント等々見るとこの変化を「クオリティの低下」「コストカット」として捉える人が多いことに気づきました。自分も当日はビックリしましたが、強火で見てる訳ではないのもあり、その後は「方向性変えるのね」ぐらいの感覚だったので。  オモコロchがそのまま週5になったのと関連づけてスタッフのリソースがそっちに取られただとかそういう推測までされてますがそんな事ある?

        今から始める米津玄師「アルバム」入門

          それでも乃木坂46は四つ打ちを続けるのか?

          『チャンスは平等』のコメント欄が荒れてて悲しみに暮れてます。  乃木坂もとい坂道グループは頑なに四つ打ちビートにこだわりますよね。自分の中の決定打は櫻坂の『承認欲求』。このイントロでさえ曲中は四つ打ちなんだーと驚きました。森田ひかるの前髪並みにガチガチです。  これは昨今のJ-POPでビートに凝った曲がヒットしている状況においてなおさら際立ちます。  そこで坂道の音楽性をビートの側面から考察してました。 秋元サウンド 四つ打ちビート、ピアノ、ストリングス。多くの曲がこの

          それでも乃木坂46は四つ打ちを続けるのか?

          【ボカロ・80's】時代がパスピエに追いついてきたから聴こう!!【初見向け】

          食わず嫌いしてる人、結構多いんじゃないですか!? 結論から言うと [80’sの音楽] →ウケてる [複雑な展開・仕掛けのある展開]→ウケてる(例:KICK BACK,アイドル、K-pop) [顔出ししない・イラストでアプローチ]→ウケてる [ボカロポップス]→ウケてる(ボカロっぽいって当時結構言われてた印象) [King Gnu] →ウケてる(同じく東芸出身でクラシックの匂いがある) なら今が、パスピエがウケる時代じゃないか?😤て記事です なのでこれはそもそも

          【ボカロ・80's】時代がパスピエに追いついてきたから聴こう!!【初見向け】

          中田敦彦の「松本人志への提言」の主張を整理したり賛成点・反対点、思った事とか

          中田敦彦の動画見ましたか? 最後の方のめちゃくちゃ言ったのが切り抜かれたりしてますね。わざと切り抜かれる様に言ってるのもあるかな? 中田敦彦本人が腹の底でどう思ってるのか知らないですよ?ただ、この動画で中田が主張してる事が二つあって、一つは中田敦彦の松本人志への感情。二つ目は松本依存しすぎな今のお笑い構造への批判。前者に関して僕はどちらの世代でも無いので「あっちゃんて松ちゃんの事そう思ってるんだ〜」ぐらいでしたが、この動画に否定的な意見の多くはここが引っかかる人が多い印象。動

          中田敦彦の「松本人志への提言」の主張を整理したり賛成点・反対点、思った事とか

          櫻坂46 はどうしたら紅白に行けたのか?考察

           第73回紅白歌合戦の出場歌手が発表されまして、櫻坂46は選ばれませんでしたね。僕は内定報道から逆算してもしかしたらと思ってましたが、いざそうなると驚くモノがある。妹はかなりショック受けてました。  放送作家の方が「今年の櫻坂は脂に乗ってるのに」とツイートしてました。  僕もそう思う。だって「そこさく」は明らかに面白くなってるし、アルバムの出来はよかったし!  後恐ろしさも感じました。雑な言い方したら欅坂の二軍扱いだったひらがなから、5年で完全に逆転するほどになるアイドル業

          櫻坂46 はどうしたら紅白に行けたのか?考察

          ハライチ澤部と11人のデヨング

          〈注意〉この文章の主題はハライチについてです。 毎週聞いてるラジオ番組がある。それが「ハライチのターン」。1時間ハライチの軽妙なやり取りを楽しめる人気番組だ。そこで度々話題になるのが澤部論である。 忘れがちだが、ハライチは22,3歳でテレビに出始めた。同期芸人(チョコプラ,シソンヌ、アインシュタイン稲田等)と比べても圧倒的に売れ初めが早い。その若さでお茶の間に定着した澤部は天才芸人と言っても過言ではない。 そんな澤部を岩井は「総合力で澤部に勝てる芸人はいない」と評す一方

          ハライチ澤部と11人のデヨング