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【深夜帯のお笑いにタイムスリップ】fl-ayaka厳選平成バラエティー番組

□書こうと思った理由


バラエティー番組作家の佐久間さん、鈴木おさむさんなど、作り手さんがキャラクターとして表舞台に立つ時代がやってきました。
考え方や作り方など、人材は人財とも言える、そういういろんな観点から物事を捉える術として、記事を書いてみました。

■ジャイケルマクソン(2005年~)

陣内智則さん、中川家さん、フットボールアワーさんが
ひな壇やロケなど先輩芸人の番組「ガキ使」のような
関西の中堅芸人さんが出ていた番組でした。
5人のことを「マクソン5」として呼んでいました。

★主な出演芸人さん★


・中川家
・陣内智則
・フットボールアワー

☆特に面白かった企画☆

はっきりと見たことはないかもしれません。
平成の時代はVHS(ビデオ)のレンタルで背表紙とタイトルと物凄い数の
ジャイケルマクソンのVHSがレンタルできるようになっていた記憶があります。
かなり人気だったのではないかと思います。

■コンバット(2007年~)

これからの芸人、お笑いを盛り上げるそんな強さが感じられる
肉食なメンバーだったと感じます。
ゴールデンタイムのものまね番組にも
コンバットメンバーとしてゲスト出演したことを覚えています。
こんなに面白い(いい意味でくだらない)ネタをやっているのか、
深夜番組の良さを知ったきっかけでした。

★主な出演芸人さん★

  • あきげん

  • ガリバートンネル

  • ジャングルポケット

  • 上々軍団

  • BURN

  • ぼれろ

  • 倉科カナ

  • 宮瀬茉祐子

  • かたつむり

  • 平成ノブシコブシ

  • EE男(山口宇史、八島広樹)

☆特に面白かった企画☆

おしりでバナナの皮をむくとか、脇で幸せなら手をたたこうを演奏するという体を張ったお笑いがあった時代でした。
最近も新しいカギでかたつむりのメンバーが出ていて、
お湯かぶりのお笑いを新旧の世代に受け継いでいるようで嬉しかったです。

▼平成ノブシコブシさんの記事はこちら▼


■笑いの万博 集まれ!ピーターパン(2008年~)

ピースさんがいますが、本当に平和な世界がある感じがこの番組の良さだったと感じます。子ども向け番組に芸人さんが出演されるようになったのも、この番組がきっかけになったようにも感じます。

★主な出演芸人さん★


・ピース
・いがわゆり蚊
・ハイキングウォーキング
・とろサーモン
・フルーツポンチ
・エハラマサヒロ

☆特に面白かった企画☆

大喜利きかんしゃが面白かったです!
お題のむちゃぶりがすぎるが、とても芸人さんも食いついていこうと
答えようとする考えたり行動したりする様が人間的です。
その考えた先にある笑いが本当の笑いの答え、そのアイデアやひらめき、
即興さが肝になると思いました。

▼ピース又吉さんの記事はこちら▼


■ロケットライブ(2012年~)

ポップな感じがコンセプトの番組でした。
アーティストさんとモデルさんがMCになっていくスタイルが出てきて、
今のラビットのようなスタイルに徐々になっていったように感じます。

★主な出演芸人さん★


・アルコアンドピース
・あわよくば
・ウエストランド
・かもめんたる
・コーヒールンバ
・さらば青春の光
・三四郎
・ジグザグジギー
・シソンヌ
・セバスチャン
・デニス
・トット
・西村ヒロチョ
・ニューヨーク
・バンビーノ
・令和喜多みなみ(当時:プリマ旦那)
・ベイビーギャング(現在りんたろーさんはEXITで活動中)

☆特に面白かった企画☆

ひな壇と漫才コントをする場所が一体になっていて、
すぐに見られるようなスタジオのつくりだったと思います。
明るくて縛りのない自由なスタイルで、それは芸人さんが生むものだけでなく、MCのマギーさんや浜野謙太さんのお人柄の合っていたのでしょう。
ここに書いた芸人さんでテレビやYouTubeなどのメディアに出ている方が多く感じますが、調べてみると解散になった方もいらっしゃいました。

▼アルコアンドピースさんの記事はこちら▼


■バチバチエレキてる(2013年~)


よゐこの濱口さんと元乃木坂46の白石麻衣さんがMCで若手芸人さんとロケや漫才コントを繰り広げられる番組でした。
ピカルの定理の決まったコスチュームデザインがあったように、
バチバチエレキてるはもっとデジタルっぽい要素を取り入れた番組のコンセプトでカッコイイ印象がありました!

★主な出演芸人さん★


・令和喜多みなみ(当時のコンビ名:プリマ旦那)
・ニューヨーク
・デニス
・ベイビーギャング(現在りんたろーさんはEXITで活動中)
・シリフリ
・カーニバル

☆特に面白かった企画☆



①お父様世代の方が公園にお花見に来ていて、芸人さんが「ネタを見てもらえませんか?」と声をかけて、ネタ披露。ひとつ、ルールがあり、「お客様が芸人さんから目を離したら終了。」

令和喜多みなみ(当時はプリマ旦那)の野村さんがお立ち台に立って、氷川きよしさんのきよしのズンドコ節が流れます。年齢層上めのお客さんだったため、選曲も意識したと仰っていました。
イントロが終わるもカラオケバージョンのため氷川きよしさんの歌も流れません。そこで野村さんが「えー○○・・・」と話を始めるという、あえて歌わないというネタです。
そこでお客さんが目を数秒は野村さんを見ていましたが、離してしまい終了しました。

目を離してしまったお客さんは「なかなか歌わねえんだもん。」と一言。
違う舞台でも違う芸人さんも、なかなか歌わないネタがあって、ツボです。面白いなと思いました。

▼ニューヨークさんの記事はこちら▼


■新しい波24(2017年~)

岡村さんが出ていた番組で
これからもお笑いを支えていく方を
ピックアップしていこうという熱意を感じました。

★主な出演芸人さん★


・アメリカンコミックス
・カミナリ
・こゝろ
・さすらいラビー
・霜降り明星
・大自然
・バッドナイス
・ハナコ
・はなしょー
・フースーヤ
・ブラゴーリ
・ブリキカラス
・フレンチぶる
・ペコリーノ
・マイペース
・マジメニマフィン
・ゆりやんレトリィバァ
・吉住
・四千頭身
・ロングコートダディ
・電氣ブラン
・絶対アイシテルズ
・アックスボンバー
・さや香
・バビロン
・ハリード
・Iris(アイリス)
・紗倉まな
・ハンサムケンヤ
・ブルゾンちえみ

☆特に面白かった企画☆

出演される芸人さんの数が多くて、見ごたえがある
ネタ番組だったと感じます。
ナイティナインの岡村さんが常にいる環境で
若手が見てもらえる、飛躍するところを
背中を押されているという良い刺激のある関係性の番組でした。

■AI-TV(2017年~)

第7世代という言葉が出てきたタイミングです。
白と黒の無機質で
スタジオにペッパーくんとコミュニケーションをとりながら進む
令和との名乗れそうなコンセプトですが、
まだ平成でした。

★主な出演芸人さん★


・霜降り明星
・四千頭身
・フースーヤ
・ゆりやんレトリィバァ
・バットナイス
・バビロン
・ハナコ

☆特に面白かった企画☆

「あー」の歌詞がある曲の中から出題者が1曲選んで、
その歌をイメージして「あー」のみ歌います。
なんの曲を歌ったかを当てるコーナーがありました!

いろんな世代の方とコミュニケーションがとれて、
いいレクリエーションになりそうですね!

■まとめ


以上をまとめてみました!
深夜のお笑い番組を見て、これからのお笑い芸人さんを
推していきましょう!!


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