【エール】「福島ハーモニカ倶楽部」の現代版がある!?
NHK朝ドラ「エール」、みなさんご覧になっていますか?
第3週となる今週は、窪田正孝さん演じる主人公の古山裕一が、ついに作曲家としての第一歩を踏み出すことになります。
福島ハーモニカ倶楽部での最後の演奏会で、自ら作曲した「想ひ出の徑」を披露しました。
仲間たちとの音楽の一音一音を噛み締めるように奏でている裕一の表情からは、喜びと、覚悟が入り混じったような、そんな雰囲気が伝わってきました。
一見、順風満帆に見える音楽家への道。そのさなかで、一体、裕一は何を覚悟したのか…。
今からでも間に合います。気になった方はぜひ観てほしいです!
そんな裕一と共にステージに立っていた福島ハーモニカ倶楽部のみなさん。
(画像はNHK「エール」公式ホームページより)
実は、この中の半数以上が、大学のハーモニカサークルの現役生&卒業生のみなさまで、実際に学生生活をハーモニカと共に過ごしていたのだそうです!まさに、現代版「福島ハーモニカ倶楽部」!
現代ならではのスタイル「ハーモニカソサエティ」
今週のスタッフロールをよーく見てみると…
「ハーモニカソサエティ」と書かれています。
検索してみたら…なんだかすごくど派手!?
ハーモニカのイメージがひっくり返りそうなかっこいい演奏をしていました!
中には3万回以上再生、高評価9割越えの演奏も!?
こちらは明治大学さん。バンドの形態を丁寧に紹介してくれています。
どうやら、ハーモニカだけではなく、フルートやクラリネット、鍵盤楽器、ギター、ベース、ドラムも混じって構成されるビックバンドのような形態になっているようです。
中央大学や明治大学のほかにも、立教大学と早稲田大学、関西学院大学にも、同じ形態のサークルがあるようです。ほかの大学にもあるのでしょうか・・・?
福島ハーモニカ倶楽部のようなハーモニカだけの演奏も温かみがあって好きですが、こういった形態のハーモニカ演奏もまたかっこいいですね!
興味がある方は、メンバー募集もしているそうなので、
一度のぞいてみてはいかがでしょうか?