敵はいない。
みなさんこんにちは!😊
本日の記事は、本ではなく、オンラインサロンで感じた事です😌
僕の大好きマコなり社長が月額課金性で配信している「inside stories」の『自分を嫌いな人を嫌いなまま愛する努力』というテーマで語られていた内容を聞いて感じた「敵はいない」と言う事についてお話ししていこうと思います!
この考え方は、僕の人生の中でマジで大切にしていきたい価値観の一つなので、皆さんにも「こういう考え方もあるんだ!」という気づきが少しでもあれば嬉しいです!
皆さん、嫌いな人はいますか?僕はいません。
嘘だと思っていますか?
それが実は、本当にいないんです。本当です。
ただ、厳密に言うと苦手な人はいます。
・高圧的にグイグイくる人
・自分の事しか考えていない人
・感情的になりやすい人
こういう人は苦手です。
ただ、「嫌い」ではありません。
というか、そもそも僕はは他人に対して「嫌い」と断定してはいけないと思っています。決めつけてしまうと、自分の人生を幸せにすることは出来なくなってしまうからです。
僕はこの考え方に出会って以降、人に対して感情的に怒った事は一度もありません。
僕はよく人に「怒る事は何の意味もない」と言います。
人に対して感情的になっても、何の解決にもならないからです。
1番ダメなのが暴力。世界一無駄な時間です。
怒る暇があるなら冷静になって「なぜこの問題が起きてしまったのか」「次起きないようにするにはどうすれば良いか」を一緒に考え、話し合います。
そのように歩み寄っても相手が感情的になり、聞く耳を持たなければ諦めます。相手の全てを私は変える事はできません。そう言う人とは関わらなければ済む話です。
しかし、そのような人が職場にいたら、
「嫌いだから関わらない」というわけにはいきませんよね😌
だからこそ、この考え方が大事になってきます。
「敵はいない」
その人は、私を攻撃しようとしている訳ではない。
人間は、誰しも幸せになりたいと思っています。
自分なりの幸せを求めて、自分なりのやり方で幸せを追い求めています。
仕事中に感情的に怒ってくる上司も、
仕事でミスをしてしまった自分に対して感情的に怒鳴ってくるお客様も、
自分のことを必要以上に嫌ってくる学校の同級生も、
「仕事と私どっちが大事なの!?」と感情的になる彼女も、
街中でデモや抗議活動をしている人達も、
自分のYouTube・TikTokの動画でアンチコメントを書いてくる人も、
窃盗や殺人を犯してしまう人も、
そのやり方が正しいか間違っているかは置いといて、自分なりのやり方で幸せになろうとして行動しています。
だからこそ、自分の目の前に苦手な人・嫌いな人が現れてしまった時は、その人のことを「嫌い」と決めつけずに「この人もこの人なりに幸せになりたくてやっているんだ」と受け入れる努力をしてほしいです。
以下は、マコなり社長が話ししていた内容です。
私は、例え親を殺されたとしても、自分を殺す人がいたとしても、その人を敵に回す事はない。論理的な考え方の筋道として、誰かを憎んでいても何も良い事は無いから。
もちろん、実際にその局面に私は立ったことはないから、実際その局面に立った時にそのようにできるかは分からない。でもそうありたいと思っています。
僕もこれを聞いて、僕もそうありたいと心から思いました。
しかし、決して簡単にできる事ではありません。
僕もたまに、日々生活している中で
感情的になりそうな時がちょこちょこあるからです。
そんな時は「おっといけない」「冷静に冷静に」
「感情的になっても何の意味もないぞ俺」と自分に言い聞かせています。
「敵はいない」と気づけば、人生はラクになる。
僕はこの考え方になってから、人生がとてもラクになりました。
感情的に怒ったり誰かを憎むのはとても体力がいるし、時間もつかってしまうからです。
アドラー心理学の内容を書いた世界的ベストセラー「嫌われる勇気」の中にも、『人間の悩みの全ては対人関係にある』と書かれています。
皆さんも、人生をラクに生きる為に、この考え方を持ってほしいと思います。本当に人生が変わります。
もし苦手な人・嫌いな人が目の前に現れたら、「嫌い」と決めつけず、その人のありのままを受け入れる努力をしてみる事。決して感情的にはならず、その人が行っている事・考え方を理解しようとする事。
決して簡単な事ではありませんが、自分の人生を幸せにする為には絶対に必要な価値観だと、私は信じています。
皆さんの心の中に少しでも響くものがあったなら幸いです。
それではまた!