学校の通知表の評価基準を改善しようと思っている教師は正気か

この記事が話題になっていたので読んでみた。

要約すると

  • 不登校でオール1をつけられたので悲しかったという人の昔話

  • 通知表の内容に配慮が必要なのではないか?という問題提起

  • 通知表システムの改善に取り組んでいる学校の事例紹介

まず、全国の小中学校の教師の皆さんに教えてやろう。

通知表の成績というものは社会に出たら1ミリも影響力がない。全くない。

就職するときに聞かれることもないし、自己紹介するときにも言わないし、つまり誰も興味がない。

なんで興味がないかというと、通知表の評価内容はなんの参考にもならないからだ。

なぜ参考にならないかというと、そもそも通知表を作成しているのが教師だからだ。

教師がそもそも社会的に評価されていないだろ?

評価されてない人間がくだした評価が参考にされるわけがないだろ?

そもそも教師は人様の子供を評価できるような立場じゃないだろ?

んで、その評価方法もなんの根拠もなく個人の感想だろ?

で、評価した内容に関してなんの効果も責任もないだろ?

記事のタイトルには「負け犬のレッテル」とか書いてるが、レッテルになるほど影響力あるわけないじゃん。

そして、通知表の改善に取り組んでいる学校や教師さんには申し訳ないけど、全部無駄なんよ。

だって、教師がつけた評価なんぞ社会的に影響力皆無なんだから。どんな評価をしようが意味ないんよ。

注目を集めているかもしれないが興味を持っているのは「教育関係者」だけで、社会的には誰にも興味を持たれない取り組みをしているわけだ。つまり自己満や。

子供の評価をする前に、まず教師という立場の人間が社会的にどう評価されているのか把握するのが先じゃないか?

自分の立ち位置をわきまえようぜ。

ということで、小中学生のみんなは先生がつけた評価なんて気にしないで頑張って欲しい。

低評価でも高評価でもほぼ意味ないからね。

ただ、進学したい人は数字が必要なんだよな。

これは、適当に真面目に授業受けてるフリをすれば通知表の数字は増やせるから必要なぶんだけやればいい。

馬鹿な大人をおだてて評価を勝ち取る練習である。


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