移住と旅

今現在は、鹿児島県阿久根市で地域おこし協力隊をしてます。神奈川県川崎市より移住して、気付けば11か月。すっかり阿久根に慣れてきたように思います。

そもそも何で阿久根市で地域おこし協力隊をやっているんだろうと？思って、ちょっと書き残しておきます。

40歳を過ぎて、人生の後半を考えるようになってきたのが2～3年前。占星術的にも中年の危機（ミッドライフ・クライシス）と言われる時期。実家が神奈川と言うコトもあり、ずっと都会で過ごしてきました。実家も居心地が良くて、引っ越しなどもあまり考えたことがありませんでした。

3年前くらいに、相方が海外から帰国して相方のお父さんの実家である阿久根市に住み始めました。それをきっかけに阿久根に遊びに行くことが増えて、来るたびに素敵な場所だな～って感じてました◎

朝陽と夕陽が見える場所、海と山がある場所に住みたいな～と思っていたから、希望の場所に近いな～と♪♪

海が近いから、海に夕陽を見る機会が増え、「夕陽が沈むーー」となる　　少し前に着くように向かい、海に沈む夕陽が見れる。ある意味、贅沢な環境。

温泉もあって、しかも安い。

で、仕事も今まで自分がやってきた事を活かせるなっと思って地域おこし協力隊になりました。自分が好きなヨガや人と話すことや旅。　

今まで自分が住んで来た場所ではないので、まだ旅感覚でココにいます。

新しいことを知り、新しい人に出会い、新しい光景を見て、新しい食べ物に出会い、新しい言葉(方言）を知る。

ある意味、旅に来ている感覚。

それがまたイイんだと思います。

移住した感覚もあるんだけど、旅感覚もあります。　　　　　　　　　　　旅先に住んでいる感覚が一番しっくりくるかも。

結局、どこにいても自分の好きな事が出来るって言うのが　　　　　　　　イイんだと思います。

そして、環境が最高であること。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あるがままの自然がこの阿久根には残っているのが、またイイのです。

移住って、環境をガラっと変えるから大変だけど、旅感覚でいたら本当に楽しい♪私は、旅が好きだから、合っているかもしれません。

移住は人生にとっても大きな変化だと思うけど、移住して地域おこし協力隊になって良かったなって思ってます。