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【ふらっと対談】『情』を大切にして生きる

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この記事は、りゅーがをインタビューし、
まとめた記事になります。

りゅーがは、兵庫県神戸市伊川谷町に暮らしている。7月23日に22歳になるそうだ。中高とソフトテニスをしていたと話す。

TEARDROPSで縁があって取材することとなった。ティアが動き始めたころに、北海道の能登さんらが主催するイベント『夢を語ろう』にて出会い、連絡を取るようになった。

TEARDROPSへの想い

自転車で帰っているときに、話し合って決まったという『TEARDROPS』という名前。名前に対する想いを聞いた。

・TEAR
涙だけではない。雫の意味が強い。色々な想いを共有したい。色々なものを波紋のように広がっていく。
・DROPS
上から何かふってくるんじゃないかな
・TEARDROPS
雫のように新しい学び(アイデア)が上から降ってきて、それが波紋のように広がっていく。

分析・研究など「何かにのめりこむこと」

りゅーがにとって、「何かにのめりこむこと」は我を忘れている状態だという。日常生活ほぼ全て、知らない間にのめりこんでいるのだそうだ。「あれってどういうことだっけ?」と、本を読む時のように、動作や作業をしているときにはのめりこんでしまうのだそうだ。

これやってみよう!となるのは、人にオススメされたり、これやって~とお願いされたりしたとき。考えてみると、ハマっているものは人からオススメされているものが多く、きっかけは他人が関係しているのだそうだ。また、よくわからないもののほうが続いていることが多いと感じるらしい。

ジェットコースターのように・・・

高校で記録が伸びた。名前しらない人はいないよね。というレベルまで伸びていった。顧問はど素人であったが、団体で近畿に行けるレベルだった。その中でも一番でうまくいっていた。失敗なんてなく、ずっと絶好調だった。しかし3年生となり、勉強も絡み始めて、模試ができなかったことから、落差の激しさもあって、リズムが崩れてしまったのだという。

授業中には、席に座っていなければならないことに精神的な苦痛があり、体を壊してしまった。受験もうまくいかず「自分ダメだ・・・」となってしまうが、「勉強しないとだめだなぁ」と思って、取り組んでみたが、翌日立ち上がるのもままならないほどだったのだという。そこからうつを発症してしまったのだという。

自分はできる!と奮い立たせても、頭が言うことを聞かないのだという。父親が病気に理解してもらえず、家を追い出されてしまった。

家を出て・・・

伊川谷でゆうきと色々始めた。ゆうきとは、高3からの友だちなのだという。ふとした時に思い出す幼馴染もいるのだそうだ。その幼馴染には、体調以外のことでは、全く心配していないそうだ。「そいつがいなければ、今頃生きていなかっただろうなぁ」と話をしていた。

周りの人間は大事にしたい。周りを笑顔にできる。自分の周りは幸せであってほしい。「よく頑張ったな」って残り続ける人間になりたいという。そのために人のことをよく観察し、調子がいいなぁ、調子悪いなぁと見守ったり、喜ぶだろうなぁということを想像して、小さなことから取り組んだりして、毎日を大切にしていきたいと考えているようだ。

病気になったからこそ「俺には大したことはできない」と思っている。そして、周りの人は大切にしないといけないよなと思う。人がいなくなった時には、どんな状況でも後悔したくないと思う。せわしない環境に違和感を覚えるのだという。そして、学ぶことに対して否定するわけではないけれど、どうして学ぶの?死ぬときにどう役に立つの?と感じているのだという。

人を助けられたらそれでいいじゃん。周りの人たちのことをもっと大事にした方がいいんじゃないのかな?って感じるのだそうだ。

りゅーがの連絡先
・TEARDROPS→こちら

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