【イベントレポート】偽善者フェス0508庄子寛之先生
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この記事は、5月7日~6月6日に開催される、偽善者フェス2のイベントレポートになります。100名以上の方から応募があり、一時申し込みが中断された、カッコいい先生がたくさん登壇されるイベント。第2夜の登壇者は、庄子寛之先生。5月8日20時から開始となったイベントには最大57名の参加者が集まりました。
庄子寛之先生
東京公立小学校教諭を務める。1900名以上の参加者が集まった、オンラインイベントに登壇。withコロナの学校について研究を進めていた。著書には、『残業ゼロの仕事のルール』などがある。教育新聞には『教師が今すぐ実践できる時短術』を連載し、2019年には女子ラクロスU19日本代表のヘッドコーチを務めるなど、多岐にわたって活躍されている。
道徳の指導教諭やラクロス日本代表を務めながら、小6と小1の次男がいらっしゃるという庄子先生。東京都には、2万人の教員がおり、その中の12人が道徳の指導教諭なのだという。ラクロス界では、2019年8月U19の女子ラクロスのコーチとなり、5位まで導いたのだという。
そんな庄子先生から、
あなたは何のために働いていますか?
という質問が出ました。そんな問いに対して、
・社会をよくするため
・子どもの成長のため
・幸せのため
・生きるため
という参加者からの答えが出ていました。
時間は有限。だからこそ・・・
教員の残業時間は月80時間であると言われる。もしも、月40時間の自由に使っていい時間をもらえるとしたら、どうしますか?そんな問いに、
・映画を観る
・本を読む
・旅行をする
・歌を歌う
・いろんな人に会う
といったさまざまな想いが出てきました。
時間は命である。
人生で一番大事な日は2日ある。
生まれた日と
なぜ生まれたか分かった日である。
そんな言葉を通して、庄子先生の想いが出ていたような気がした。
運よく庄子先生のルームに入ることができ、質問をさせていただいた。
27歳数か月で生まれてから10000日になる。その時までに、何をしたいのかを、改めて考えたのだという。そして、私たちの時間は命であると同時に子どもたちの時間も命である。だからこそ、時間を与え合うという想いが必要なのだと話していた。
「よい授業」をしようと思う。
では、よい授業って何ですか?
最後に、庄子先生の話を聞いて・・・
①明日から何をしますか?
②来週から何をしますか?
③今月から何をしますか?
そして、庄子先生はこのようにまとめた。
幸せはなるものではなく、幸せに気づくことである。
教師が幸せになれずに、子どもは幸せになれるのでしょうか?
参加者の声
参加者のアイアイさんが、今日もグラレコを描いてくださいました。
◆庄子先生の本はコチラ
『教師のためのライフハック大全』
『before&afterでわかる!研究主任の仕事アップデート』
『withコロナ時代の授業のあり方』
『子どもがつながる!オンライン学級あそび』
『学級担任のための残業ゼロの仕事のルール』
『叱らない技術』
◆庄子先生のFacebookはコチラから。
第1夜(深見太一先生)のイベントレポート
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