魂を揺さぶれ!
おはようございます。ふらっとです。
朝5時からの朝活に向けて、4:30にアラームをかけていたのですが、今起きました。
ごめんなさい。たくさん寝ちゃいました。
ありがとう。今日も頑張れます。
さて。シン・ニホン読書会に参加してきたので、早速アウトプットをします。
シン・ニホン第4章
出てくる数々の問い
□自分らしさってなんだろう?どうやれば学校でつくれる?
□公教育において、心のベクトルを最大化するにはどうすればいいんだろう?
□GIGAスクール構想によって、1人1台端末が全国の小中学校に導入されたけど、どう活用する?
□子どもの好きを生み出すには何ができる?
□学校教育において未来につながる実践をどうできる?
□子どもたちが自分の人生を生きるために何ができる?
□教師の学ぶ意味や目的と子どもの学ぶ意味や目的のズレをどう解消する?
□夢×技術×デザイン視点で未来を創る学校教育のためになにができる?
どの問いも魅力的でした。
「好き」を生むためにできること
好きなものは道具として使う!?
たとえば、数学好きな子が物理学を学ぶことにおいて数学を使うように。たとえば、絵を描くことが好きな人が一つの話をまとめるときにイラストを描くように。
好きなものを道具として使う人がとても多い。では、好きはどのようにして生めばよいのか?
話したことの中には、
面白いでしょ!?〇〇って!
手や足などからだを動かすことが楽しさにつながる
実体験とつなげてジブンゴト化する
などがあげられました。
もう一つ出てきたのは、カスケード展開によって拡げること。
カスケード展開とは、
あることを数人(b~f)に伝える人(a)がいる。伝えた数人(b~f)のうち何人か(b~c)が他の人に伝えられるようになる。伝えられる人(a〜c)が他の数人(g~k)に伝える。これらをくりかえしていくことで、少しずつ少しずつ拡めていく展開方法
取り入れるなら、まずは教員が好きになることなんだろうな。
サイエンスとアートを具現化するにはどうすればいい?公教育で学習観をどうやって育む?
サイエンスとは、論理的思考を行ったり分析をしたりする力。『空気を読む国語』から『三学』へと移行していく。
現在の公教育では、主人公の心情を考えたり、物語の流れを読み取ったりするが、これからはその人が何を見てどのように感じるのか?が大切になってくるという。
そんなときに欠かせないことが論理的に文章を書いたり、論理的に伝えたりこと。主語・述語・修飾語・被修飾語・目的語などを理解して、道具として使えるようにすること。
そんな道具として使えるようにしたくても、つまらない授業をしてしまっては面白さを生み出せない。
ここで考えられることがアートだと思う。
アートとは、その人があるものを見てどのように感じ、感じたことからどのように自分の言葉で表現すること。
直感を大切にすることで機械にはできない表現を生み出すことができる。そこにはシステマチックにすることのできないものがある。システマチックにできるならば、人でなくてもつくれて機械に任せてしまう。そんな時代に変化していく。
一つのゴールのイメージは、TEDといえるだろうか?あるものごとを伝えるために論理的に、感情をのせて、時には冷静に語っていく。個性を個性として伝える力を育んでいくのだ。オリラジ中田をふやしていくことになるのかもしれない。
0からなにかを生みだすには、余白をつくり出すことが欠かせない。そんな余白は、これからGIGAスクール構想を実施する中で生み出されるだろう。一時的に見ると、余白は生まれないかもしれないが、中長期的視点で物事を捉えることでなにかを生み出せるのかもしれない。
ありがとうございました