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別に「えらさ」を求めていない

『ゆる言語学ラジオ』というチャンネルの存在を知り、一度聞いてみたら面白さに気がつき、いつの間にか聞き浸ってしまっています。

#た

#ゆるさはどこいった


さて、、、

今年の12月26日に九州でwatchaが開催されるのですが、あえて選考会にだけ出るのもありかなぁと思っています。

で、昨日の選考会では「全員通過で」とか冗談なのか本気なのかどちらか分からないことを言っていたので、「やっぱり盛り上げるための演出なんやなぁ」っていうのと、「コンテンツを本気で作っている人にとっては失礼になるのかもなぁ」と思いつつ、選考会というものを加えることによって「わからない人もジョインしうる」という可能性をもたせつつ、「わからない人にハードルを飛び越えさせない」という安全性をもたせるという策に出ているのかなぁとも思っています。でも、選考会の雰囲気は、内輪感が出てしまっていて、別にいいんだけど「選考会」っぽくない感も出てきていると思っています。


そして、この選考会に出場しない人はwatchaで登壇できるのか否かについても、特に言及はないので、いわゆるインフルエンサー的な立ち位置の人も出てくるだろうし、たとえ選考会で外れたとしても、オンラインフェスも12月11日にあるようなので、そっちにつなげる可能性もあるのかなぁと思っています。


で、じゃあ話すとしたら?を考えたのですが、ぼくには『すくもぐカフェ』があります。


子どもたちが楽しみ、おとなが見守り、一人ひとりがおなかを満たし、みんなで笑顔になる。

それを地域で行うこと。

ぼくには、できることは限られているけれど、地域の方々の協力があって、できていることがあります。

ありがたい。。。

でも、気になったのは、これが若者だから応援されているのか?ということ。

もしも、そうだったとしたら、ありがたいことなんだけど、めちゃくちゃ悔しいんです。

子どもたちの笑顔であふれている。大人のあたたかい想いで満ちている。

それらが地域に生まれ、そこに在ろうとしているのに、子どもや大人がそこにいるのに『届く』までにものすごい時間を必要とする。

そして『届いた』ものを継続的に届けていくためには、それ相応のコストや想いが必要となってくる。

その上、想いだけではなくて、それに応じた体力も求められている。


ぼくは、いろいろな人にかけられる言葉がある。

「まだ若いのに、えらいねぇ」

ありがたい。けれども、ぼくはくやしい。


だって、今までぼくが受けてきたものを、数年前まであったようなものを、テレビの向こうで見ていたものを、頭の片隅にあったようなものを「実際の形にしてみたい」という、ものすごく抽象的かつ具体的な目標を掲げているのに、それがえらいというのは、なんだか「今は目の前を見ていなさい」とばかり言われているようで、ものすごくモヤモヤするのだ。


で、ぼくはとある方にこのようにも言われたことがある。

「結局、一番したいことはなんなの?」

一言でいえば、ぼくは「その場にいる人たちと一緒に楽しく過ごしたい」だけ。そこが究極だと話したら、「それって、あなたにとってはいいことなのかもしれないけれど、相手がどのような価値を受け取れるのか?って大きいんじゃないの?」と伝えてきた。

わかる。わかるよ。

相手が価値を選ぶ。わかっている(つもり)だよ。

参加いただいた方の声を聞き、それを改善する方向に活かし、よりよい場所をつくっていくこと。

わざわざ「参加したい・参加してきてほしい」と思ってもらえるような場所にしておくこと。

必要だよね。もちろん。


この場に来てくれている人がいる。これだけでもありがたいし、リピーターも出てきた。

これ以上のありがたいことはないじゃん。

細かい中身を見ることもなく、ぼくがすでに出している情報のほんの一部しか見ていないのに、それらをすっ飛ばして意見するのは、ずるいよ。


少し、話が逸れたけれど、11月にはコラボでイベントチックに開催するし、12月にはクリスマスっぽくしたいなぁって思っている。


何よりも大事だと思っているのは『自分を満たす』ということ。

ぼくが『すくもぐカフェ』を楽しくできているのは、参加している方々の想いを満たせるように一歩ずつ前に進みながら、ぼくのできることを進めているから。

だからこそ、登壇したらこんなことを伝えたいと思う。

「地域の中でできることから始めていますか?」

「それは、あなたにとって楽しいことですか?」

「目の前の誰かが止めても、やりたいですか?」

ぼくは、これらを全部満たしています。

よろしければ応援をお願いします。 100円で缶コーヒー1本をお家で。 500円でフラットホワイトをお店で。 1000円でミルを使って豆を挽いて。 おいしいコーヒーを飲むことができます。