ふらっと

ニンジャスレイヤープラス及びダイハードテイルズ用垢。 自分が書いた忍殺二次創作小説なども置いてあります。

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  • ニンジャスレイヤー二次創作など

    ニンジャスレイヤーに関しての二次創作小説やら何やらを置いています。

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ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ郊外、オンセン旅館「古い家」:イグナイト】新たなヴィジョン

この記事は本家スレイトよろしく、更新分のみを表示するためのものです。 過去分は上記の本体記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。 ** スレイトに新たなヴィジョンが映し出された ** 【ネオサイタマ郊外、オンセン旅館「古い家」:イグナイト】 「アアーッ……」熱い湯船に肩まで浸かると、ニューロンから身体中へと暖かな快感がじんわりと駆け巡る。硫黄の匂いもちょうどいい。オンセン宿としてはさほど大きなところでもなかったが、イグナイトにとってはそれぐらいが性に合っていた。

    • ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ市街:シルバーキー】新たなヴィジョン

      この記事は本家スレイトよろしく、更新分のみを表示するためのものです。 過去分は上記の本体記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。 ** スレイトに新たなヴィジョンが映し出された ** 【ネオサイタマ市街:シルバーキー】「でさァ、あそこの店が意外と……」「ああ、ワカル。穴場ってあるよね……」先行く女子二人の談笑が聴こえる。赤と青。パンクスとサイバーゴス。対照的な色彩を持つ二人は妙に馬が合うらしく、先程から自分たちをよそに二人だけの会話を続けている。  ちらりと、

      • ニンジャスレイヤー二次創作:【アラスカ、銀の浜辺:ゾーイ】新たなヴィジョン

        この記事は本家スレイトよろしく、更新分のみを表示するためのものです。 過去分は上記の本体記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。 ** スレイトに新たなヴィジョンが映し出された ** 【アラスカ、銀の浜辺:ゾーイ】 ……時刻は既にウシミツ・アワー。フートンの中で眠っているはずのゾーイは今、その意識をはっきりと覚醒させていた。極めて特異な環境下に置かれているとは言え、健全な生活を送っている少女が、何故? 「ウウーッ……!」理由は極めて明解……隣で眠る男が断続的な

        • ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ、イグナイト宅:シルバーキー】新たなヴィジョン

          この記事は本家スレイトよろしく、更新分のみを表示するためのものです。 過去分は上記の本体記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。 ** スレイトに新たなヴィジョンが映し出された ** 【ネオサイタマ、イグナイト宅:シルバーキー】 所狭しとパンク・アイテムで満たされた安アパートの一室で、シルバーキーはキッチンに向かっている。「お前、いいからもう帰れよォ……」「そういうわけにもいかないだろ。……ちょっとは落ち着いたか?」シルバーキーは、狭いリビングに倒れるように横に

        • ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ郊外、オンセン旅館「古い家」:イグナイト】新たなヴィジョン

        • ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ市街:シルバーキー】新たなヴィジョン

        • ニンジャスレイヤー二次創作:【アラスカ、銀の浜辺:ゾーイ】新たなヴィジョン

        • ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ、イグナイト宅:シルバーキー】新たなヴィジョン

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          ニンジャスレイヤー二次創作:【キョート、カタオキ宅:イグニャイト】新たなヴィジョン

          この記事は本家スレイトよろしく、更新分のみを表示するためのものです。 過去分は上記の本体記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。 ** スレイトに新たなヴィジョンが映し出された ** 【キョート、カタオキ宅:イグニャイト】「ミーコ、メシだぞー」……また、アイツがそのダッサい名前で呼びやがる。アタシにはイグニャイトというサイコーにニャイスな名前があるッてのに。「ナーオオオー……」餌入れの前にしゃがむシンイチの前へと、低い声で唸りながら出ていってやる。どうだ。いつま

          ニンジャスレイヤー二次創作:【キョート、カタオキ宅:イグニャイト】新たなヴィジョン

          ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ、廃工場:ハードシップ】新たなヴィジョン

          この記事は本家スレイトよろしく、更新分のみを表示するためのものです。 過去分は上記の本体記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。 ** スレイトに新たなヴィジョンが映し出された ** 【ネオサイタマ、廃工場:ハードシップ】「アイエエエ!!」「さっさと言えェーッ!一体誰に俺のジツを解除させた!?」廃工場の柱に男を押し付け、詰め寄る者あり!葡萄染の装束にスチール製のメンポ……然り、ニンジャである!「嫌だ……言いたく……アイエエエ……」「貴様ァーッ、自分が金蔓になって

          ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ、廃工場:ハードシップ】新たなヴィジョン

          ニンジャスレイヤー二次創作:【????:イグナイト】新たなヴィジョン

          この記事は本家スレイトよろしく、更新分のみを表示するためのものです。 過去分は上記の本体記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。 ** スレイトに新たなヴィジョンが映し出された ** 【????:イグナイト】(ここは……)見覚えのある部屋。忘れようもない、リビングルーム。薄暗い。「……」もう、大したことはない。『あの日』から、炎が燃え上がることもなく、静かなものだ。「ンー……」ただ、それでも。消えることのないかさぶためいて、痛痒さは残っている。炎は消えたように見

          ニンジャスレイヤー二次創作:【????:イグナイト】新たなヴィジョン

          ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ、カタオキ宅:イグナイト】新たなヴィジョン

          この記事は本家スレイトよろしく、更新分のみを表示するためのものです。 過去分は上記の本体記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。 ** スレイトに新たなヴィジョンが映し出された ** 【ネオサイタマ、カタオキ宅:イグナイト】「……なんだよ、こりゃ」小綺麗なアパートの一室にエントリーしたイグナイトは目をしかめた。あるはずのないものが、そこにあったからだ。「何って……知ってるだろ、アベ一休」シルバーキーは冷えたペットボトルのチャを手に、事も無げに答えた。そう、パンク

          ニンジャスレイヤー二次創作:【ネオサイタマ、カタオキ宅:イグナイト】新たなヴィジョン

          ニンジャスレイヤー二次創作:スレイト・オブ・イグオキ

          赤と鈍色の輝きが交互に波打つ巨大な石板の表面には、とあるふたりの男女の日常がライブカメラめいて映し出されている。貴方は石板の前に立つ。今映っている光景は……。 ** スレイトに新たなヴィジョンが映し出された ** 【ネオサイタマ郊外、オンセン旅館「古い家」:イグナイト】 「アアーッ……」熱い湯船に肩まで浸かると、ニューロンから身体中へと暖かな快感がじんわりと駆け巡る。硫黄の匂いもちょうどいい。オンセン宿としてはさほど大きなところでもなかったが、イグナイトにとってはそれぐ

          ニンジャスレイヤー二次創作:スレイト・オブ・イグオキ

          ニンジャ自由研究:Twitter連載における「豊満」回数を調べてみた

          ドーモ。ふらっとです。 この度、ニンジャスレイヤー連載10周年ということもあり、ニンジャソンでなんか自由研究したいなーと思っていた時、あるひとつのテーマがふと浮かびました。それが「豊満」です。 皆さんも豊満好きですよね?私も大好き!はい採用決定です。 【豊満】 《名ノナ》豊かで十分にあること。また、(女性の)肉づきが非常によいこと。  「―な肉体美」(Google検索より) 女性の肉体美に対する肯定的な形容として使われることの多い語で、ニンジャスレイヤーにおい

          ニンジャ自由研究:Twitter連載における「豊満」回数を調べてみた

          ニンジャスレイヤー二次創作:ザ・ワン・アンド・オンリー

           重金属酸性雨降りしきるストリートに、今日も無数の人々が行き交う。ネオサイタマにとっての普遍的光景である雑踏の喧騒とネオンの光。しかしこの街がそういった日常を取り戻してから、未だ日は浅い。 「……」  ストリートを歩く一人である全身義体のサイバーゴス少女が、歩みを止めずにつぶやいた。磁気嵐が消失し、月が砕かれ、日本という国が消失してからの、全土を未曾有のケオスが吹き抜けた。その爪痕を、人々は確実に埋めようと足掻いている。  彼女の名はユンコ・スズキ。世界で唯一のバイオニ

          ニンジャスレイヤー二次創作:ザ・ワン・アンド・オンリー

          ニンジャスレイヤー二次創作:バレンタイン・オブ・ザ・ブレイジング・ハート

           2月14日。バレンタイン・デイ。恋人たちが愛を誓い合い、語り合い、感謝を告げ、祝い合う、神聖なる祭事。……しかしそれも今は昔の話だ。こと現代日本・ネオサイタマにおいては、割拠する暗黒メガコーポの思惑により、市民の消費を促すための様々なイベントが企画され、日本的価値観と巧みにミクスチャーされた一つの独自文化を形成するに至っていた。チョコレートの贈呈は、その最も代表的な形式である。  ありとあらゆる場所へと商業的キャンペーンの手は伸び尽くし、恋人のみならず、日頃世話になってい

          ニンジャスレイヤー二次創作:バレンタイン・オブ・ザ・ブレイジング・ハート

          イカれた真実は32口径弾とともに

          『フィッシャー・ナカジマ』が殺された! その事実は、矢のような速度で傭兵界隈を駆け巡った。  この世界で名を知らぬ者はいない。奴の殺人ロッドがキャッチ&リリースしてきた命は、有に五百を超える。装甲車やバイオビーストですら葬ったという男が、脳天にチャチな風穴を空けられ死んでいた。 「一体どうなッてやがんだ!」  傭兵たちが集まるバーのカウンターで、ジョッキを叩きつけながら『ゲンバ・カントク』が叫んだ。左手には得物の改造マンホール蓋。 「誰がアイツを……クソが……!」 「

          イカれた真実は32口径弾とともに

          メテオ太郎

           郊外のとある町に、オーエン夫妻は住んでいた。  小さな地震が起こった夜、夫のバリーと妻のアンナが家の裏へと出てみると、わずかなクレーターと隕石があった。  これが原因で? しかし大きさからするとあの程度の規模で済むはずもない。  二人が戸惑う暇もあればこそ、隕石は鈍い光を放ち、たちまちその姿かたちを変じていったのだ。まるで……人間の子供そのものに!  バリーは激しく面食らい、立ち尽くした。だがアンナはしばしの驚愕の後、ゆっくりと子供に近づき……抱き上げた。 「きっと、

          メテオ太郎

          ニンジャスレイヤー二次創作:ウォーカラウンド・ネオサイタマ・ソウルフウード:屋台のイカケバブ

           今日は思いがけずツイていた。というのも、俺の仕事――他人の脳内へと潜り込み、トラウマを治療するサイコセラピーだ――の依頼人が施術結果にいたく満足し、その場で追加料金を手渡してきたのだ。元々深刻な悩みを抱えている人間からの依頼が多いため、このようなことはそこまで珍しいわけでもない。しかし感謝の言葉とともに受け取る紙幣のありがたみは、いつだって骨身に沁みるものだ。 「これも日頃の行いッてやつかなァ」俺は頬を緩ませて夜の喧騒の中を歩く。ジーンズのポケットに手を突っ込みながら、自

          ニンジャスレイヤー二次創作:ウォーカラウンド・ネオサイタマ・ソウルフウード:屋台のイカケバブ

          僕らのまわりには、空気の次くらいにフォントが存在しているのではないか。

          いきなりですが、自分は最近フォントにドハマりしています。 皆さんもご存知のゴシック体とか明朝体とかのアレです。 というのも、以前から導入したいなーと思ってたPhotoshopをこないだついに導入したんですね。月1000円ぐらいのフォトプランに加入すれば利用できる。 そのついでに色々なサービスが付随するんですが、その中にAdobeFontというものがありまして。 15,000を超えるフォントを、プランに加入している間、サブスクリプション的に全て使い放題というすさまじい内容。

          僕らのまわりには、空気の次くらいにフォントが存在しているのではないか。