自分のモノを"時給"という切り口で考えてみる
こんにちは、いつもnoteを読んでいただき本当にありがとうございます(^^)
今回お話するテーマは「ミニマリスト」です。
ミニマリストの方は、所有するモノが少ない分1つ1つにこだわりが強い方もいらっしゃいます。
「自分もこだわりたいけど、そんなにお金に余裕ないし…」
そんな方にオススメなのが、タイトルにもある通り、自分のモノを「時給」という切り口で考えると面白い発見があったのでお話します( ´ ▽ ` )ノ
・きっかけは両さんの「お金」の話
モノの時給を考えたきっかけは両さんのこの動画です。
※両さんは賢く生きるための考え方や税金などのあらゆる知識を発信されている方です。
この動画の途中に登場する「自分の給与から仕事に費やす時間を割った、サラリーマンの時給という考え方」にインスパイアされました。
同じ給与でも、定時帰宅と夜遅くまで働いている人や徒歩圏内の人と通勤に1日往復2時間かけている人の時給はものすごい差になりますからね((((;゚Д゚)))))
・そんなことも視野に入れながら
・どこに住むのか?
・パソコンは性能のいい新品に買い換えるか?
といったことを考えてみてもいいかもしれませんね。
(これ以上動画のお話をすると、話が大きく脱線しますのでここまで笑)
・自分が所有するモノに時給をつけてみる
この考え方、他にも応用できないでしょうか。
ぼくが着目したのは「モノ」です。
こちらの2つの金額をみてください。
・「ベッド」無印良品のマットレス:49,900円
・DVDプレイヤー:3,980円
一見すると、ベッドがDVDプレイヤーの10倍以上の価格になっています。
ところが、DVDプレイヤーはネットフリックスやアマゾンプライムビデオがあるのでほとんど使っていません。
ぼくはよく映画を観ますが、それでも月に2回程度です。
対して、ベッドでは毎日7時間ほど寝ています。
この時間も考慮して1ヶ月という期間で時給をだしてみると
ベッド:49,900÷(7時間×30日)=238円
DVDプレイヤー:3,980÷(2時間×2日)=995円
なんと、DVDプレイヤーの方が4倍高くなります((((;゚Д゚))))
こう考えてみると、毎日使用するもの・一度に何時間も使用するものには
お金をかけてもコストが小さくすみます。
つまり、時給が安いというのはコストパフォーマンスが高いのです。
加えて、多く使用しているモノを最新のモノにしたり、高価で自分にフィットしているモノを使用していれば、日々の充実度はぐんぐん上昇していくでしょう( ´ ▽ ` )ノ
・買い物するときに身の回りのモノを時給で捉える
このnoteは2018年の12月31日に公開しましたが、これを読んでいるあなたはもしかしたら年始に買い物に行くかもしれませんね。
まわりのお店ではお得なセールが続々としているかもしれません。
でも、ふと立ち止まって
・自分のまわりのモノの時給はいくらか?
・お財布と相談したときに、自分が毎日使用しているものから順にお金をかけていけるか?
という視点も入れてみてはいかがでしょうか( ´ ▽ ` )ノ
最後に、ぼくが個人的に時給が安い(コストパフォーマンスが高い)モノを紹介します。
ベッド(マットレス)、枕、パソコン(特に仕事でも使用する人)、イス、靴(サラリーマンであれば革靴)、イヤフォン
本日も最後までnoteを読んでいただき本当にありがとうございました(^^)