『あったらいいなと思う学校の福利厚生を考えてみてください!』 募集アイデアを大公開!vol.2
2022年3月まで学生向けコンテストプラットフォーム『FLASPO』にて公開されていたTRY『あったらいいなと思う学校の福利厚生を考えてみてください!』にて、学生から提出されたアイデアを大公開!
TRY(コンテスト)はこちらから🔽
今回は、前回に引き続き、上記TRYで提出されたアイデア公開の第二弾!
コロナ禍により、学生がキャンパスへ行く機会が大幅に減ったとともに、好奇心がくすぐられる偶然の出会いも同じく減りました。そこで、学校生活の中で「もし学校がこんな支援をしてくれたら、行動してみたい・挑戦してみたい」と思えるようなアイデアを全国の学生から募集しました!
今回募集した質問は以下の5つ
①あなたがあればいいなと思う学校の福利厚生アイデアを考えてください
②あなたがそのアイデアを考えたその背景・経験を具体的に教えてください。
③ ②の背景・経験があなたのアイデアにはどう生かされていますか?アイデアの強みと共に教えてください。
④そのアイデアはなぜ学生の行動を促すことができますか?
⑤そのアイデアを学校が行う意義を教えてください。
是非、今後のアイデアを考える参考としてみてください!
前回の記事はこちら🔽
④ 24時間開放自習室
①あなたがあればいいなと思う学校の福利厚生アイデアを考えてください。学校に24時間使用出来る自習室
広々としたスペースと半個室のスペースが欲しい。図書館のように学生証をかざすことで入館でき、コンセント、自販機、WiFi環境が設置されている。
②あなたがそのアイデアを考えたその背景・経験を具体的に教えてください。
日曜日に学校に作業したくて行ったもののどこの自習スペースも空いておらずわざわざ無断でヒヤヒヤしながら空き教室を使わざるを得ない経験があり、休日などに関係なく遅くまで空いている作業スペースが欲しいと感じた。
③ ②の背景・経験があなたのアイデアにはどう生かされていますか?アイデアの強みと共に教えてください。
②では、許可なく怒られるかヒヤヒヤしながら一室を使わないといけなく、警備員にバレるためエアコンも電気も使えなかった。大学院生向けのスペースは空いていたが学部生なので入室を拒否された。この経験から、学部学年を問わずに在学生なら24時間オープンの作業スペースが欲しいと考えた。エアコン、電気を使えることは作業のしやすさに直結し、また作業中にはお腹が空くことから時間で閉まってしまうコンビニではなくいつでも使える自販機の設置があればいいと考えた。
④そのアイデアはなぜ学生の行動を促すことができますか?
いつでも学校に行って作業出来ることで、学生がより活発に行動できると考えた。学生の中には夏休みなどは昼夜逆転生活を送っているものの多く、昼間の限られた時間しか空いてないスペースのみだと時間を問わずに作業出来るプログラムと相性が悪いことからより長い時間利用出来る施設があることで作業効率化にも繋がるから。
⑤そのアイデアを学校が行う意義を教えてください。
夜でも学生の安全を確保でき、より長い時間作業時間を確保することで学生の活動を促進することができる。
⑤ 学生証をかざすだけでレンタルサイクル!
①あなたがあればいいなと思う学校の福利厚生アイデアを考えてください。
学生証をかざすだけで駅等からレンタルサイクルができるという福利厚生です。駅から遠いキャンパスや広すぎるキャンパスなどでは有効だと思います。
②あなたがそのアイデアを考えたその背景・経験を具体的に教えてください。
私がこのアイデアを考えたのは、駅からキャンパスへの移動時間が長く時間の無駄だと感じたからです。自分自身の通っている大学も駅からキャンパスまで徒歩で20分ほどあります。無料送迎バスのようなものもなく、民間の有料のバスしかありません。さらにバスは時刻表をもとに運行しているため時間が噛み合わなければさらに時間を要するという不便な点もあります。
③ ②の背景・経験があなたのアイデアにはどう生かされていますか?アイデアの強みと共に教えてください。
まず、時短ということを一番に考えました。無駄な時間をなるべく減らすことができますし、それに限らずバスとは違い健康のための運動にもなるという点は強みだと思います。さらに、レンタルサイクルは都心を中心に展開しているので、各社と連絡を取ることで容易に導入できます。加えて、大抵の大学の学生証にはICチップが搭載しているため、それと結びつければいつどこで誰が借りたのか把握することができます。さらに、多くの大学施設等は予約制で面倒な手続きが多いですが、本サービスは学生証をかざすだけという手軽さも強みの一つです。
④そのアイデアはなぜ学生の行動を促すことができますか?
私の大学では駅まで遠すぎるという声を度々声にします。移動時間が長いことによる利点はほとんどありません。多くの生徒は時短になる福利厚生を利用したがる事でしょう。さらには利用のしやすさという面でも面倒な予約なども省き、学生証をかざすだけという手軽さも行動しやすさの一因になるでしょう。
⑤そのアイデアを学校が行う意義を教えてください。
学校が行うことにより、学生の生産性向上に務まります。通学時間を短縮することにより遅刻が減るのはもちろんですが、その分時間が生まれるので課題をしたり勉強をしたりと余力が生まれます。そうした余力で得た知識や経験で学生の良質な大学生活が守れること、これが学校が行う意義です。
⑥ Health&Life 福利厚生
①あなたがあればいいなと思う学校の福利厚生アイデアを考えてください。
大学側が開発した歩数計測アプリや推奨する歩数計測アプリを用い、一定期間の歩数に応じて学生食堂の割引や資格取得講座の割引などを行う。大学のアカウントと歩数計測アプリの紐付けを行う、もしくは大学に訪れた際に学生部にて確認を行ってもらい、特典をメールなどで付与する。
②あなたがそのアイデアを考えたその背景・経験を具体的に教えてください
コロナ禍により外出する機会が減り、自分自身の健康に不安を感じるようになった。ウォーキングであれば気軽に参加でき、継続して行えるかもしれないと考えた。また、学生食堂や資格取得講座などの利用料を気にして利用しない友人もいるので、そういった人にも気軽に利用してもらいたい。
③ ②の背景・経験があなたのアイデアにはどう生かされていますか?アイデアの強みと共に教えてください。
「気軽にできること」と「サービスが身近であること」を意識した。私自身、複雑な福利厚生であれば利用を躊躇う場合があるので、学生の利用率が高いサービスを組み込んだ。また、福利厚生自体の理解を深める事にも繋がり、将来的な利用率の上昇も期待できる。
④そのアイデアはなぜ学生の行動を促すことができますか?
学生が好む福利厚生とは、分かりやすい内容である事が重要だと考える。なぜなら、多くの学生にとって福利厚生を身近に感じる機会は少なく、イメージが難しいからである。その点で、歩数計・学食・資格は認知度が高く、友人と利用する人も現れるのではないかと考える。
⑤そのアイデアを学校が行う意義を教えてください。
学生の健康維持・増進が期待でき、学生食堂の利用、資格取得率の増加、授業の出席率の上昇など学校に行く意義を多様化させることができる。他大学との差別化が図れ、大学のPR活動にも採用できる。学生が発したアイデアだということを宣伝すれば、学生の発案が増えたり、学生と大学のコミュニケーションを図ることにも繋がる可能性がある。
第二弾でも3つのアイデアを公開いたしました!是非、今後のアイデアを考える参考にしてみてください!!
そして、まだまだ提出アイデアはあります!第三弾もお楽しみに!