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火星にだって行ける【パワポケR】
10年間、この時を待ち続けていた。時間はいろいろなことを解決する。10年という時間が、自分にとって意味のある単位になってきている。そんなことを感じる年齢になった。
パワプロクンポケットの新作が出る。ニンテンドーダイレクトでの発表から5日、未だ実感が湧かない。
シリーズが終了した2011年12月、僕は中学2年生だった。当時の僕はまだ状況がよく飲み込めていなかったものの、震災後の世の中は目まぐるし
僕はまだ見てる、踵を鳴らして【パワポケ10】
22歳にもなると、今後この国で同年代の人間たちを引っ張っていくであろうスターたちが、徐々に頭角を現してきていることに気づく。彼ら彼女らはきっと幼いころから、我々の想像の外にある、並大抵でない世界を見てきたのだろう。現象に対する構え方が明らかに僕と違う。この間は、同い年からテニスの世界チャンピオンが生まれた。同学年の大好きなバンドが、メジャー1stアルバムをリリースした。きっと今この瞬間も、世界のど
もっとみる【プロフィール】”主人公”という概念
「ゲームの主人公」という奇妙な存在フィクションの世界には主人公がいる。彼ら彼女らが作中でどのように扱われているかは、それらの作品の生まれた媒体、表現方法によって様々な類型が存在する。細かな分類を上げていくとキリがないが、大きく分けると次の二つの類型が存在しているように思える。
①三人称型/客観型
・神(読者)あるいは語り部視点で物語が進行
・主人公の内面描写は少なく、セリフが多め
・主人公
マガジン「パワポケな人たち」を作成しました。
パワポケには「プロフィール」というモードが公式で用意されている。そこではサクセスのシナリオに登場するキャラクター達のプロフィールがユーモアたっぷりに、時にシリアスな経歴とともに、キャラクターによっては辛辣な皮肉とともに紹介されている。このモードでは、最初からすべての登場キャラクターのプロフィールがまとめられているわけではない。プレイヤー自らがサクセスをプレイする中で、物語の中で各キャラクターと出会
もっとみる棲み分けが大事なのだと思う。
混沌としたものも好みだけど、本物の生み出す混沌には、混沌の中に一貫性を感じる。僕にはそれができないので、わかりやすい棲み分けが必要だ。
今後noteは、僕が大好きなゲームであるパワポケの紹介をする場所にしようと思います。
少しずつ、暇な時にね。