色々と落ち着いても配信ライブの選択肢は残して欲しい

2020年,目に見えない物に大きく振り回されていく中で新しく広まったもので良いものがたくさんあった。
その一つが配信ライブ。

通常のライブ開催が困難になり,オンラインでのライブの開催が多くなり多くのアーティストがそれを活用した。
個人的にはB'zやサザンオールスターズといったベテランのビッグネームや,星野源やceroなどのオンラインのライブを観ることができた。
またフェスではVIVA LA ROCK ONLINEに通し参加でき,Dragon Ashや東京スカパラダイスオーケストラなどのライブを観る事ができた。

個人的にはオンラインでの配信ライブは今年大きく振り回された目に見えない物の問題が解決しても,選択肢としてオンラインでの配信ライブを続けて欲しいと強く思う。

その理由は2点。

1点は距離やキャパシティーの関係で観ることが出来なかったライブを観る事ができる機会になるため。

個人的にサザンオールスターズはチケットが取れた事がないので生で見た事がなく,6月の配信ライブでワンマンのサザンオールスターズのライブを体感して大いに感動した。
キャパシティーが無限大の配信ライブだから観る事ができた。

また遠征をするにもお金や時間の関係でなかなか難しく,どうしても観たいライブが遠距離地で行われると泣く泣く断念をせざるを得なくなる。
例年さいたまスーパーアリーナで開催されているVIVA LA ROCKも行きたいと思いつつも,そういった事情から参加が叶っていなかったが,今回オンライン開催されたことによって参加する事が叶い,またフェスに行きたいし,VIVA LA ROCKにも行ってみたいと強く思うようになった。

こういったことからオンラインでの配信ライブを継続することによって,今まで距離やキャパシティーの関係で見にいけなかったお客さんにも配信で参加するという選択肢が出来て,行ってみたい行ってみようと思うことを強く促すことが出来る。

もう1点は自宅にいながらしてライブを観るという選択肢があることで,
ライブ会場に行けない人たちも参加できるということ。

先ほどあげたように距離やキャパシティーの問題だけではなく,生活上であったり健康上であったり様々な事情でライブ会場に足を運ぶ事が難しいというケースが多くあり,そういった人たちにとっても配信ライブがあることによって,ライブを自宅などで楽しむ事ができる。
それによって楽しむことに対しての選択肢として

こういったところから,今後のライブにおいては実際に足を運ぶものの他に,
配信ライブで参加するという選択肢を残してほしいと強く思う。

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