パニック状態であたふたすると、冷静さも今までの経験も飛んでしまう事があるという話

仕事をしていて対応している時に、パニック状態になってしまう事がある。
今の仕事を続けていて社歴がある事にはあるのだが、パニック状態になってしまうとあたふたしてしまい、今までだと冷静にできていた事も全くできなくなってしまう傾向がある。

これに関して、自分自身で「なんとかしなくては」と思い、深呼吸であったり水を飲んで落ち着いたりという事をやりもしたが、それどころでもなくなってしまう。

言ってしまえばRPGの勇者がレベル15まで行っていた場合に、レベル1どころか下手したらレベル0の状態にまで飛んでしまい、
経験値を重ねたはずだが、それもかすんで見えなくなってしまうという事になってしまう。

そうなってくると、慌てふためいて呼吸が荒くなってしまうというのが自分の状態になってしまい、頭も回らなくなってくる。

結果としては、ちょっとずつ持ち直しながら、なんとかエンドまで辿り着けたけれどなかなかしんどさは取れない状態であった。

なおかつ悪いことに仕事が終わった後もこの状態が続き、やろうとしていた事に向かう気力も体力も削ぎ落としていく事になってしまい、何も良い事なしの状態である。

この時に自分が欲しかったことで言うと、
「そばにいてサポートしてくれること」
「対応し終わった時のフォロー」
というのが個人的な感触である。

この辺りがあると、対応後のショックが和らいで元々の状態に戻りやすくなってソフトランディングしていける。

何が正解かはないものの、パニックになってしまった時にどういう状態になるのかを一例で書いてみました。

最後に。
これは個人の一つのケースであり、個々人によって状態や程度の差があります。
あくまでもこういったケースもあることを知っていただきたくこのnoteを書きました。

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