COUNTDOWN JAPAN 2122に前乗りした日の記録…つまり旅行記
2021年12月27日。
仕事納めが終わり、ビルを出て地下歩行空間を歩く。
いつもなら普通に歩く道も、心なしかウキウキしてカラフルに見える。
大きいロッカーからスーツケースをピックアップして、札幌駅に地下鉄で向かう。
13時40分頃に出る快速エアポートに乗って新千歳空港に向かう予定だったものの、
大雪の影響でダイヤが乱れに乱れており、快速エアポートを断念。
どうするかを考えて高速バスに乗ることに変更。
「2時間くらいかかるかもしれないですよ」と言われたものの、
いつ出るかわからないエアポートを待つよりも、
確実に動く高速バスに切り替えて13時55分に出発。
そこから少しずつ動画を撮ったり、iPadで東海オンエアやサザンオールスターズなどの動画を見て新千歳空港へ向かう。
15時30分を少し回った頃に新千歳空港に着く。
思いのほか早めに来られたことに安堵。
まずは新千歳空港のユニクロへ向かい、黒いヒートテックのインナーと靴下を3セット購入。
その後すぐに近くの売店で部屋呑みを想定してスナック菓子を購入。
しかし、そのスナック菓子は北海道に帰った後に食べることになるとは知る由もなかった。
すぐに全自動の手荷物預けの場所へ向かいスーツケースを預けて身軽になる。
16時も回った頃に空腹に気がつく。
朝ごはんを7時30分くらいに食べてから何も食べていない。
当初はとある海鮮のおにぎりを買うことを想定するも、
新千歳空港では扱っていないと言われてしまう。
急遽他の空弁を探し、別の海鮮おにぎりを扱っているお店を見つけておにぎりを3つほど購入。
さらに新千歳空港から向かう時に毎回購入しているスープスタンドでスープを購入。
それらを空港ラウンジで食べる魂胆で向かうも入場規制が敷かれており、
いつ空くのかということも予想ができない状態になってしまった。
「ならば…」ということで先に手荷物検査を通過して、
コンセント付きの椅子席を見つけそこでiPadとBluetoothのキーボードを広げ、
作業をしながらおにぎりとスープを食べることにする。
SHANKのYouTube配信アーカイブを見ながら少しリラックスし始めると、18時に乗る予定の飛行機が25分ほど出発が遅れるというアナウンスがあった。
食事を終え、少し作業をしながらリラックスをする。
YouTubeプレミアムを使っているのでオフラインで再生するために保存をする動画を選ぶ。東海オンエアに両学長を多めに選ぶ。
搭乗開始のアナウンスがあり、飛行機に乗り込む。
2年ぶりの飛行機ということもあり心の中でテンションが上がる。
フライトの時間になり飛行機が上昇する。
2年ぶりの旅が始まるのを実感し、さらにテンションが上がる。
iPadで先程オフライン再生用で選んだ東海オンエアの動画を見つつ、
機内サービスで選んだホットコーヒーをいただく。
飛行機で飲むホットコーヒーが専門店でコーヒーを飲むのと同じくらい好きなので、
2年ぶりにそれができて非常に嬉しかった。
20時過ぎに羽田空港に到着。
家族に無事の到着を連絡し、預けていたスーツケースを受け取り到着口へ。
テンションが上がるが、夕食のために羽田空港を歩くもほとんどの飲食店が早じまいで夕食どうしようかという問題にぶつかる。
またこの旅の間で読もうと思っていた本を探すため、空港内の本屋さんへ行くもこちらも早じまい。
自動販売機でコーラを買い飲みながら、「これはもう海浜幕張に向かった方が良いな」と感じリムジンバスのチケットを購入。
21時になり乗り込んだリムジンバスが出発。
iPadでM−1グランプリで優勝した錦鯉について改めて調べたり、
フライトの間確認ができなかったSNSを確認する。
40分くらいで海浜幕張駅近くの停留場に着く。
「2年ぶりに帰ってこれた」と嬉しさに浸りつつ海浜幕張駅構内に向かう。
イルミネーションに彩られた海浜幕張駅を写真や動画で撮影し、
海浜幕張駅構内へ。
20000円近くSuicaにチャージをして、駅中のお店へ。
閉店間際の中華料理の惣菜店でセール品を2品ほど購入。
おまけもいただきお礼をして駅中のお店を出てホテルに向かう。
10分くらい歩いてホテルへ到着。
チェックインの列に並び自分のチェックインの番を待つ。
チェックインを済ませ自分の部屋へ向かい、荷物を置いてホテル内のコンビニへ。
水や炭酸水、お酒などを購入して部屋に戻る。
部屋のテレビをつけると大浴場の混雑具合が表示され、
混雑のため入浴を断念し、部屋でシャワーを軽く済ませる。
シャワーを済ませてお惣菜と缶のハイボールで一息つく。
CDJの前日やCDJの合間でこういった形で遠征先のホテルで惣菜を食べながら、
軽く飲む。
飛行機でコーヒーを飲むのと同じくらいライブの遠征で大好きな時間であり、
これができたのもまた嬉しい。
M−1のアナザーストーリーの錦鯉で涙を流しながら、「もっと自分も頑張りたいな」と強く思った。
その後は少しだけボーッとして明日からに備えて眠りについた。
2年ぶりの大事な時間を思いっきり楽しんでいこうと強く感じた夜だった。