100日後に英語が育つワイ Day8 (山本由伸の魅力①)

昨日山本由伸について言及したが
わたしが彼を知ったのはドラフト前の頃だろうか。

今井達也、寺島成輝、藤平尚真、高橋昂也らが甲子園を盛り上げ、高卒BIG4と呼ばれている中で、
彼は九州四天王と呼ばれていた。
浜地真澄、梅野雄吾、太田龍、そして山本由伸である。

オリックスに指名されたあとはしばらく目にしなかったが、翌年入団1年目の夏頃に一軍に昇格したニュースを見た時に目を丸くした。二軍で防御率0点台、文字通りの無双である。

この年は本格的に一軍で投げることはなかったが、後にチームメイトになる大谷翔平から三振を奪うなど大物になる片鱗を見せていた。

高卒2年目にはセットアッパーとして定着。
カットボールを武器に32ホールドをマーク。

高卒3年目には、金子千尋、西勇輝が移籍したことで先発のチャンスが巡ってきた。
きっちり規定をクリアするだけでなく、
防御率1.95をマークし最優秀防御率のタイトルを獲得した。

高卒4年目の頃にはカットボーラーというよりスプリッターの印象が強まり最多奪三振のタイトルを獲得。

高卒5年目以降は3年連続投手4冠、沢村賞、MVPを獲得する大活躍。
オリックスのリーグ3連覇に貢献。
国際大会でもプレミア12、東京五輪、WBCの優勝に貢献と大車輪の活躍。

彼の魅力はなんといっても
「ぼくがかんがえたさいきょうのとうしゅ」であることである。

パワプロをしていて、全方向に球種があり、ビタビタのコントロールで最速157キロの投手がいたらな、とよく妄想したものだ。
それを本当にやってのける投手が居たのでファンにならないわけが無い。

カットボールやツーシームのような簡単に打ち取ることができれば、スライダーやスプリットのような空振りを奪うボールもある。
そして打者の目線を変えるパワーカーブ。
変化球を餌に150キロ後半の真っ直ぐで空振りも奪う。
これらの七色の変化球をコースビタビタに決める。
これをさいきょうのとうしゅと言わずして何と言う。

話が長くなりすぎたから一旦やめておきます。

I met my cousins and played MONOPOLY for 3 hours. I became real estate tycoon in that game.

現実でなりてえな笑

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