🧠会話って種がどんな花を咲かせるか
会話とは生き物である。
言葉のチョイス1つで会話の姿かたちが変わってしまうのである。
例えば、不倫していることを
友人からカミングアウトされたとする。
自分が不倫反対派だったとしてそのまま自分の思っていることをを投げかけたとたら恐らく友人はいい気持ちはしないだろう。
なぜなら友人は不倫を選んでしているからだ。
友人は渦中の人間なのだから外野である自分が考え得ることなんてとっくに考え抜いている。
考え抜いた結果が不倫継続なのだ。
なのでそういうシチュエーションに対面した場合、ワイなら自分の思想が相手の真逆だったとしてもそれを止めたりはしない。
最終的に責任を負うのはその友人なので、無責任な発言は出来ないと考えるからだ。
かと言って、イバラの道をみすみす選ぶ友人に対し止めもしないのは自分の正義に反するという人もおるだろう。
その場合こう考えると良い。
「私は友人の意見を尊重して止めることをしない。」
言葉というのはほんとによく出来てるものでネガティブな言葉をポジティブに言い換えることが出来るのである。
実際不倫問題は解決していないとしても、
少なくともそれを注意喚起した場合における二次被害は減らせる上に、自分の正義感ともそこそこ折り合いをつけることが出来るので、
言葉のチョイスというのは他者との会話だけでなく自己対話で大いにその威力を発揮すると思う。
ネコ美
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