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「ものごと」と「モノゴト」の意味

私は「図」と「図解」を次のように定義している。

図とは、あらゆるモノゴトを多視点から構造化して可視化されたものである。
図解とは、あらゆるモノゴトを多視点から構造化して可視化することである。

これまで数々の講演や研修をしてきたが、未だになぜ上記の定義で「ものごと」が「モノゴト」とカタカナ表記になっているのかという質問は一度もいただいたことがない。誰に質問されるのを今か今かと待っていたが、とうとう痺れを切らしてしまったので、超絶ダサいが自ら語ることとする。


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「図解思想家」髙野雄一の日常生活。図的な瞬間を徒然に切り取るエッセイみたいなもの。意味があったりなかったりする。週1~2回くらい更新します。

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