永遠と延々
最近、noteやTwitterで沢山の文章を読むようになりました。
職業柄、誤字脱字が気になってしまう性分ではあるのですが、そういったものは沢山読んでいるうちに気にならなくなりました。
自分もしている時はあると思うので。
ただ、最近なのか昔からなのかわかりませんが、『永遠と』っていう言葉を書く人が沢山いて、なんかそれだけ気になってしまいます。
結構、良い事を書いていても、なんだかちょっとだけ残念な気持ちになってしまうというか、素直に♡が押せなくなってしまいます。
『永遠と=延々と』だと、頭ではわかっているし、文脈でわかるから堅い事いう事も無いのですが、本来の意味が全く違うので、文章を書く機会が多い時代でもあるので、直すべきかなと思ってしまいます。
『永遠と』(本来は『永遠に』と書くのでしょうけど)だと、どれだけ長いんでしょうか。
遠く、遥か未来まで続くかもしれません。
『延々と』だと長々と続いている感じでしょうか。
だから、『永遠と』話してしまうと、話している方もどうにかなってしまいます。
ただ、『永遠のように長く感じる』という表現を込めているとしたら、もしかしたら良い言葉かもしれません。
その場合、『永延と』の方が良いような気もしますが。
とは言え、今は誤用ではありますが、こうやって間違える人が増え過ぎて、新しい日本語が出来上がっていく事も多いと思います。
なので、少ししたら辞書に載るかもしれませんね。
なんでこんな事書いたかというと、そんな事を一々訂正するようなウザい人になりたくないけど、気になってしまったので、書いて吐き出そうと思ったのと、
『永遠と勉強する』という、『永遠』でも『延々』でもなんか違う文章を発見した為、書く事にしました。
最近は若者言葉として、スタンダードなのでしょうか?
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