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白も黒もつけられず 天井を見上げる いつだってそうだ どちらかに決めたがる どちらも正解…
あなたは黒を纏ってやって来た。 光が当たれば 僕の後ろに隠れてやり過ごす。 夜が来れば …
祭りで掬った金魚。 水槽に入れてみた。 赤や黒に光輝くそれらは 見られる為に生まれてきた…
僕の中の赤は歳と共に茶色に変化した。 黒になるのも時間の問題だろう。 若い頃は熱を帯びる…
僕の脳に貼り付く黒。 それが拭えなくて、天井を見上げる。 戻らない時間と忘れるべき過去。…
K65。 これは、何かの機会があったらこういう名前を付けようとしていたニックネームのような…