本文のポイント (noteのはじめかた)

これからnoteをはじめる人の入門ガイド
読みやすく、また読まれやすいnoteの書き方を紹介します。

このガイドはあくまで、初心者のための基本的なガイドです。情報を伝えるための書き方ですので、小説やエッセイの場合には、逆に無視したほうがよい点もあります。慣れてきたら、アレンジしたり作法を崩すなど、自身に最適なスタイルを模索をしてみてください。

・まず冒頭に「これは何か」を書こう
・箇条書きで要点や目次作ろう
・一つの記事で一つのテーマを扱おう
・長い文章は分割しよう
・こまめに段落をわけサブタイトルをつけよう
・1500字を超えたら、記事の分割を検討しよう
・文末にもまとめを作ろう
・公開前に音読をしよう
・愛や興味をそそぎこもう


まず冒頭に「これは何か」を書こう

文章の頭にはシンプルな概要文をつけましょう。冒頭を読むだけで、読むべきかどうか判断をつけられる、そんな概要文にします。

概要文の長さは50文字を目安にしましょう。これぐらいの長さだとTwitterでも、概要が省略されることなく表示されます。概要文がしっかり表示されるほど、ソーシャルで目に止まりやすくなるでしょう。


箇条書きで要点や目次作ろう

概要文のつぎに、目次やポイントを箇条書きでおきましょう。目次やポイントがあると、読者はこのnoteを実際に読むべきかどうかの確信を持てます。


一つの記事で一つのテーマを扱おう

一つのnoteで複数の話題を書くの避けましょう。複数のテーマが混ざってしまうと、読者は混乱してしまいます。

伝えたいことが複数ある場合、複数の記事にわけてしまいましょう。


長い文章は分割しよう

文章のセンテンスが長すぎると、読みにくいテキストになってしまいます。読みにくいテキストは、ユーザーの離脱率を大きく高めます。

一文が複数行にわたる場合は、句読点で文章を分割しましょう。


こまめに段落をわけサブタイトルをつけよう

長すぎる段落も、ユーザーの離脱率を大きく高めます。ネットのテキストは紙よりも、こまめに改行や改段落しましょう。


1500字を超えたら、記事の分割を検討しよう

大まかな目安として、ネットで読まれる記事は1000〜3000文字程度です。長くなりすぎるほど、ユーザーの離脱率が高くなります。

超長文を書きすぎると、リピーターがつきにくくなります。文章が長すぎる場合には、シンプルに記事を2つに分割しましょう。

なにより超長文は執筆中に、挫折しやすくなります。


文末にもまとめを作ろう

文章の末尾にも、要点の箇条書きをおきましょう。まとめが無いと、読者は途中を忘れてしまいます。文章が長ければ長いほど、章立てが多くなるほど、文末のまとめは重要となります。


公開前に音読をしよう

本文を書き終わったら、公開前にまずは音読をしてみましょう。文章を声に出すことで、いままで気づかなかったポイントを、色々と発見できます。

例えば以下の2点に注意するだけで、文章の質は大きく向上します。

・リズムの悪い部分は、単語を置き換える?
・息が切れる部分は、文章を分割する?

読んで気持ちが悪い部分は、積極的に手を入れていきましょう。


愛や興味をそそぎこもう

よほど執筆になれるまで、あなたが大好きなものや興味のある分野に特化しましょう。

お金やページビューのために、興味のない題材を書くのは、なかなか続きません。クリエイターの最優先事項は、楽しく作り続けること、発表し続けることです。かりに誰も読まなくても全く気にならない。それぐらい大好きな内容を題材にしていきましょう。

細かい技巧や構成も大事ですが、最後に力を発揮するのは、テーマに対する圧倒的な情熱や愛情です。思う存分、文章に愛情を注ぎ込みましょう。


まとめ

色々なポイントがありますが、できることから少しづつ注意を払っていきましょう。繰り返しになりますが、最も重要なことは「創作を楽しみ続けること」と「ずっと発表し続けること」です。

まずは自分の大好きな分野で、情熱を注ぎ込んだテキストを、サクッとかける分量からはじめてみるとよいでしょう。無理せずに、楽しく書くのが挫折しないポイントです。

・まず冒頭に「これは何か」を書こう
・箇条書きで要点や目次作ろう
・一つの記事で一つのテーマを扱おう
・長い文章は分割しよう
・こまめに段落をわけサブタイトルをつけよう
・1500字を超えたら、分割を検討しよう
・文末にもまとめを作ろう
・公開前に音読をしよう
・愛や興味をそそぎこもう



いただいたサポートは、コロナでオフィスいけてないので、コロナあけにnoteチームにピザおごったり、サービス設計の参考書籍代にします。