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「モンスターハンターライズ」レビュー#1

こんにちは、近藤史一ゲーム研究会です。
「モンスターハンターライズ」について、実際に遊んで、レビューをまとめたのでご紹介します。

■ゲームレビュー

研究会のメンバーがピックアップしたゲームについて、個人または複数人で実際にプレイし、各々自由にレビューを書いてみようという企画です。(扱うゲームタイトルについては新旧問いません。)

複数回に分けそれぞれテーマを絞る連載形式もあれば、1回で幅広く見る読み切り形式もあります。

都合がつく場合は、時間を決めてメンバー同士でマルチプレイを行うこともあります。

■タイトルについて

【タイトル名】
モンスターハンターライズNintendo Switch

【プラットフォーム】
Nintendo Switch

【発売日】
2021/03/26

【ソフトのバージョン】
Ver1.1.2

公式HPはこちら

■注意事項(レビューをご覧になる前に)

本レビュー企画では、研究会メンバーがそれぞれ感じた事をなるべく自由に表現してもらうために、寄稿してもらった内容について、ネタばれ・攻略情報などの検閲を原則行っておりません。それらの情報が含まれていると不都合な方は、恐れ入りますが閲覧をご遠慮ください。

また本レビューで記載されている内容の中には、読者の方のご意見と相反する物もございます。それらに対するご意見をコメントで頂戴しましても対応はいたしかねますので予めご了承ください。

■レビュー


▼レビュー方法
【方法】
複数人で集まり、特定のテーマに着目して遊び、気づいたことを投稿する。

【開催日時】
2021年4月24日(土) 21:00~24:00

【集計期間】
開催日から約1週間


全体的に遊びやすい印象でした。
チュートリアルの情報量が多いので一度に覚えれるかは自信がありませんでしたが、良い方向に解釈すれば親切設計なのかなと、面白さは変わりはないと思いましたが、MHWと比べてしまう人には物足りない印象もあるかと思います。
今後アプデに期待。集会場の最大人数8人くらいになってくれると嬉しいです。
調合の簡易な部分、ガルク・翔蟲による移動幅の広がり、マップを自由に歩けるところに、変わらず皆でわいわいと狩りできる要素のバランスが良いなと感じました。1マップに複数のモンスターがいても操竜ができるので、戦い方の幅が広がったことも楽しさにつながっています。
ゲームスキルが低くても、ガルクと翔蟲でどうにか逃げる、避けるができるのもありがたいポイントです。移動できる場所が多いので、マップに慣れるまですごく時間がかかり今でも迷うほどですが、色々と探索できるのは楽しさの一つでもあると思いました。
百竜夜行も、タワーディフェンスとアクションの混ざり具合が楽しく、友達とボイスチャットを繋ぎながら作戦を考える楽しさもありました。今後よりたくさんのヌシ、モンスターが狩猟できるようになると嬉しいです。

▼ゲーム開始からマルチプレイまで
里の中を数か所回った後すぐマルチプレイに参入できるのは、Worldの頃に比べて凄く手早く簡易的なのが良かったと感じられました。

▼マルチセッション
集会所参加人数が4人なのは過去シリーズの大部分と同じでありつつも、Worldと比べてしまうとどうしても下位互換性を感じてしまいました。(ただ、1セッションにそこまで人が集まって何かをするということは殆どないので、Worldが不必要に出来過ぎていたとも思える。)
参加要請など外部セッションへの野良プレイヤーでも参加がしやすいのは、遊びやすさを助長しているようにも感じられました。
モンハン自体をしっかりプレイしたのはMHWぐらいですが、村からクエストへ向かう時のロードがない、クエスト開始前のロードが短い!と思いました。マップ自体の範囲やグラフィックの違いはあると思いますが、個人的には嬉しいなと思いました。
あと、過去のモンハンにあったかもしれませんが、村や集会所等のBGMを変更できるようになっているし、ストーリー等を進めると曲も増えていくのは面白いなと思いました。
操作性についてはMHWと比べるとコントローラーの操作性も違うのもあり、全体的に簡単になっているなとは思いました。ただ、自分はプロコンを持っていたので最初からプロコンで操作しましたが、携帯モードやLiteでプレイしている方はLRの操作や本体自体の薄さもあって操作しにくいのかなと思いました。

ストーリーについてもどこか日本っぽいけど、モンハンらしさもあって楽しいなと思いました。まだクリアまでは進めれていないので、結末が気になります。

過去作と比べるとガルクなどの追加によりマップ内の移動速度を各段に上昇した点、操竜というこれまでにないモンスターに乗るアクションの追加など、ワールドと比較してもさらに遊びやすくなったように感じます。
加えて、百竜夜行のような遊びの幅の追加、百竜強化というこれまでの装備強化だけにとどまらない開発要素の追加でいろんな武器の作成意欲の上昇なども行われていて、アクションや新システム面は10.0満点中、9.8点ぐらいは記録してもいいかなと思えました。

しかし、4月末のVer.2追加までのストーリーが未完ぽさ満載で…失礼な物言いをするなら完成率50%で世に出してしまっているようにも感じました。
「アプデするから良いじゃん」って言われるとその通りなのかもしれないのですが、それならわざわざ物語のような要素は省けばよかったのではと思ってしまいました。
あと、少しだけ贅沢を言わせてもらうなら、すべてのモンスターからモンスターの見た目やデザインを反映した全14種の武器を作れるようにしてほしかったです(めちゃくちゃ大変だと思いますが)。

ということで、高得点で満足はしているけど気になる点もあったよ…っていう話でした、以上。
 開幕のチュートリアルが多すぎると感じた。様々なTipsが都度表示されるが,始めたての人には到底覚えきれない情報量だと思う。丁寧に読んでいたら最初の狩りまでにどのくらい時間がかかるのだろう。最初からすべて詰め込むのではなく,クエストクリア回数などを考慮して小出しにするなど,段階的な表示でも良いのではないか。

 また,操作感について,コントローラの都合だとは思うが,同時押し(X+A)が難しかった。半面,少なくとも今の時点では所謂「モンハン持ち」をしなくても難なくプレイすることができたので,その部分に関しては快適だった。

■お知らせ

▼リクエスト募集
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近藤史一ゲーム研究会は、ゲームへの"様々な"かかわり方を模索し実践するコミュニティです。
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▼さいごに
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