![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110113369/rectangle_large_type_2_7992563a363d2ac4544e8b332e2ebcad.jpeg?width=1200)
【敷人】エピソード2(イベント)
真由美さんが出かけた後、
お姉ちゃん達2人は今日の夕方のために掃除を始めた。
僕は掃除をしているお姉ちゃん達の大きなお尻を目で追いながら妄想にふけっていた。
(僕の顔に2人、いや、真由美さんも入れて3人で重なって座ってくれないかなぁ・・・)
3人の重さを感じられたらどんなに幸せだろう? そんなことを考えているうちに僕の下半身は熱くなっていった。
その時、お姉ちゃん達がこっちを向いて言った。
僕が興奮していることに気付いたらしい。2人ともクスクス笑っている。
「あんたまた変なこと考えてるんでしょ?」
2人に笑われて、僕は顔を赤くした。
それから僕は気まずくなりながらも、ソファーの掃除に取り掛かった。
そして時間はあっという間に過ぎていき、もう夕方になった。
そろそろ真由美さんが帰ってくる時間だ。
すると玄関のドアの鍵を開ける音が聞こえてきた。
どうやら帰ってきたようだ。買い物袋を手に持ってこちらに向かってきた。
「もう少ししたらみんな来るからよろしくね!」
「ねえ、加奈さん、亜弥さん。ソファーに入るから手を縛って!」
そう言って僕は両手を差し出した。
これから真由美さんが友達を連れてくるのだ!
僕はその人達のお尻の下で容赦なく潰されたかった。
だから、縛ってもらい、動きを封じてもらうことにしたのだ。
逃げられないようにするためだ。でもそれだけじゃない。
動けない状態で何時間も固定されたらどうなるか知りたかったからだ。
僕は、ソファーの中に寝転がり座面で蓋をしてもらった。
どこからどう見てもごく普通のソファーだ。これで準備は出来た。
あとは待つだけだ。暗闇の中から耳だけを頼りに周りの様子をうかがう。
しばらく経って、外から話し声が聞こえるようになった。
お客さんが来たみたいだ。
(ピンポーン)
ここから先は
¥ 1,000
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!