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【敷人】エピソード5(学園祭)
僕の毎日は、とても充実したものだと思う。
周りにはいつも女性がいるし、お願いすれば敷いてもらえる。
女性の重みを受けながら生活しているから、体も丈夫になってきているし、僕の欲望もドンドン強くなってきている。
そんな中、いつも遊びに行っている女子高で、
あるイベントが開催されるらしい。
高校最大のイベントと言えば学園祭。学園祭は2日間行われる。
僕は、この日を楽しみにしていた。
それはもう、楽しみで楽しみでしょうがなかったのだ。
それは、全ての来客が『女性限定』だからだ。
なぜなら・・・。
詳しいことは分からないが、創立者が女性で、簡単に言うと男嫌いだという事から、この学校には男を入れたくないのだという。
近所の住人達にもその事は知られているようだ。
昔、何があったのだろう?と思ってみたが、そんなことはどうでもいい。
僕はラッキーなことに、今の若い校長先生が僕を面白がってくれたから毎日遊びに行けるし、学園祭の参加も許可してくれた。
学園祭では、いい思い出を作ろうと、生徒達みんなが数日前から準備を始めていた。
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