2009欧州研修(1)【出発!】
2009年の1月に「2009 Jリーグ ホームタウン・イレブンミリオン ヨーロッパ研修」に行って来た!
日程は、1/9~20の約2週間で、スペイン・ポルトガル・イングランドのスタジアムやクラブへ訪問!
Jリーグが掲げる、「Jリーグ 百年構想 ~スポーツでもっと幸せな国へ。」のスローガンや当時のJリーグの「イレブンミリオンプロジェクト」の取り組みについての研修でクラブを代表して参加させてもらえた。
少し紹介すると…
【Jリーグ百年構想】
誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境が整ってはじめて、豊かなスポーツ文化は育まれます。
そのためには、生活圏内にスポーツを楽しむ場が必要となります
そこには、緑の芝生におおわれた広場やアリーナやクラブハウスがあります
誰もが、年齢、体力、技能、目的に応じて、優れたコーチのもとで、好きなスポーツを楽しみます。
「する」「見る」「支える」、スポーツの楽しみ方も人それぞれです。
世代を超えたふれあいの輪も広がります自分が住む町に「地域に根ざしたスポーツクラブ」があれば、こんなスポーツライフを誰もが楽しむことができます。
このようなJリーグの理念を分かりやすく訴求するために、Jリーグは「Jリーグ百年構想~スポーツで、もっと、幸せな国へ。」というスローガンを掲げ、「地域に根ざしたスポーツクラブ」を核としたスポーツ文化の振興活動に取り組んでいます。
【イレブンミリオン】
美しい緑のピッチ・フェアでエキサイティングなゲーム・ぎっしりと埋まったカラフルなスタンド・サポーターたちの歌声と絶え間ない歓声・広がる笑顔・そして感動…。
すべてがそこから始まりますその喜びを、ひとりでも多くの人と分かち合うことこそ、私たちJリーグの大きな使命なのです
喜びというのは不思議なもので、誰か身近な人と分かち合うことで、減るどころか、何倍にもなるものなのです
ひとりではなく、友だちといっしょに、恋人といっしょに、家族といっしょに、近所の人びとといっしょに…。私たちは、Jリーグのスタジアムから、喜びをそうして広げていきたいと思っています
「イレブンミリオン」は、その合言葉です。
2010年には、年間の総観客数を1100万人にしよう!スタジアムで喜びを分かち合う人の数を、それぞれのホームタウンいっぱいに広げたい!その一人ひとりの笑顔にこそ、私たちJリーグの活動の意義があります。
研修の目的
上記に紹介しましたが、今回は歴史のあるヨーロッパのクラブやスタジアムを訪問し、ヨーロッパのサッカー文化に触れ、「熱狂のスタジアム」の雰囲気や何故、人々がスタジアムに足を運ぶのか?ビッククラブや地域の小さなクラブのコミュニティ活動やクラブと市民のタッチポイントなどを学ぶコトが研修の目的。
そして、研修で学んだコトを福岡に持ち帰って、「今のアビスパには何が出来るのか」「これからどんな取り組みをしていけばいいのか」を整理し、アビスパ福岡に還元していく。
出発前に本社入り口で撮った写真。
なんで今頃??
せっかく行った研修。当時にブログレポートしたけど、11年前で、動画などが閲覧出来なくなってしまったので、動画をTwitterやインスタに投稿して、それを貼りながら少しずつプレイバックしていこう。。
Jun Fujii