2009 欧州遠征(3)【レバンテUD訪問】
バレンシアに着いて、バレンシア州のレバンテUDを訪問!
クラブ訪問
チーム名の「レバンテ」とは、東からの風・地域の名前からつけられたそうです。
クラブスタッフが色々な話をしてくれました!
2009年1月に訪問しましたが、何と2009年9月9日でクラブ創設100周年を迎えた、バレンシア州で1番古いクラブです。
この炎のマークは、100周年祭のロゴで、燃え続けるコトを意味しています。
レバンテのクラブ創設時、グラウンドの近くに川があり、カエルがたくさんいたので、チームのマスコットもカエルになりました!
記者会見場で、クラブの歴史や1部から2部に降格してしまい、FANが離れないようにするための努力やスポンサー獲得などの収入に対しての取り組み等を聞かせて頂きました。印象的だったのは、FAN・サポーターからの意見をたくさん聴いて、クラブが閉鎖的ではなくFAN・サポーターに対して開かれているイメージを持ってもらうことも戦略の1つだということ。
話を聴かせてもらった後に会見場で記念撮影!(どういう表情?)
スタジアム
このスタジアムは、25,570人収容できるそうです。
スタジアム内にはロゴがたくさん掲載されており、これは、バレンシア州のロゴマークで、バレンシア州がレバンテのスポンサーで、お互いがお互いをプロモーションしているそうで、クラブと自治体が良好な関係を築いていると聞きました。
ピッチで記念撮影!
監督の気分で…「タイムアウト!」サッカーにタイムアウトはないわいっ!
ロッカールームなども見学しましたが、1人ずつ区切りなどはなく、自分の番号の下に道具を置いたり座ったりしていました。
欧州のどこのスタジアム行っても、必ず歴史が写真で飾られていました。
オフィシャルSHOPを見学し、クラブからのプレゼントで帽子&マフラーを頂きました。グッズ売り場の売り上げは非常に少ない(2009年当時)そうです。
女子チーム
翌日は、レバンテの女子チームのリーグ戦を観戦に。
前年度はスペインで優勝したそうです。
選手は大学生や先生が勉強や仕事と掛け持ちでプレーしており、20~22歳の選手が多いみたいです。
当時聴いた話では、「これから、EFP(リーガエスパニョーラ)では女子チームも持つように」と協会から指示があったそうです。
ナザレ市営スポーツセンターという施設をレバンテが指定管理しており、その一般収入の一部が女子チームの運営の一部に割り当てられているらしい。ちなみに人工芝のグラウンド1面、フットサル場2面、テニスコート・体育館も併設されている結構立派な施設です。
デジカメの充電がなかったのか?興味があまりなかったのか?写真があまりありませんでした。。
さて、次回はバレンシアダービー(バレンシア vsビジャレアル)のレポートをお送りします!(試合詳細まで覚えてないけど、写真を元に思い出します)
Jun Fujii
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