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社会主義国家都市プラハ

午後からチェコはプラハ市内を回ることに。

街並みがバルセロナやミュンヘンといった都市よりも古風な雰囲気が漂っていて、また旧ソ連の名残が感じる。

タイルが古いのがわかる。
市場では、鉄を叩いてペンダントや包丁を売っているのだ。

人々の顔つきもロシア人に近い感じ、体格も大きい方が多い。

チェコ語、英語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、イタリア語、フランス語、まさかの日本語でも「鹿」、「イノシシ」と書いてた。

地政学的に見ても重要な位置にあり、アメリカとソ連の冷戦の影響を大きく受けたチェコ。

ソ連軍の社会主義国家ということで、80年代はドイツ始めヨーロッパ諸国の方と話すとスパイと見なされたという。

そんな社会主義国家も今ではすっかり「欧米化」していた。

モールは200以上の欧米ブランドが入っていた。

SIMカード調査実行。
なんとドイツのSIMカードの値段の半分以下であった。

お昼はプチサプライズ

ランチはドイツ人の友人クリスと食事をすると婚約者のJessに嘘をついて、プラハで一番HOTなレストランに連れて行ってみた。

ミシュランにも選ばれた名店。
PORTFOLIO
先日誕生日を迎えたが、しっかりとお祝い出来てなかったので、プチサプライズをしてみた。

料理はアメイジングであった。
チェコの料理×インターナショナルフードのフュージョンだ。

今までに食べたことのない味付け、盛り付けだ。

プラハで素敵なランチ、ディナーをする際はオススメだ。

値段もヨーロッパに比べてリーズナルで味も間違いない。

ランチ後はまた、街を歩いてみた。

花市場や、プラハ人形を発見。

街でよく見かけたのが、ベトナム語だ。
お互い社会主義国家なので、冷戦前に互いに人材を行き来させてたようだ。
なんと、今も6万人以上のベトナム人がプラハに住んでいるのだ。

宿泊先の目の前のスーパーもベトナム人が経営していた。

フォーのお店や、ベトナムコーヒーのお店も沢山あった。

こちらは地元の人で賑わうベトナムカフェ。

まさか、プラハでベトナム語をここまで見るとは思ってなかった。

この旅では歴史を感じさせられることが非常に多い。

明日はギネスに登録されている世界最古最大の城:プラハ城に行ってみようと思う。

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Have a wonderful day!

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