留学時代のご縁
ポーランドの首都ワルシャワに来ている。
ワルシャワに到着したことをFacebook で投稿したところ、留学時代のポーランド人の友人から、「Welcome to Warsaw!」とコメントがあった。
数年ほど連絡をとっていなかったので、最初誰だかわからなかった。というのが本音だ。
写真を見て、一緒に授業を受けていた交換留学生の「可乐」だと分かった。
早速メッセンジャーでワルシャワにいるのか聞いてみた。
直ぐに返信がきた。
彼は今北京のポーランド大使館で働いているという。
残念ながら会えない。
しかし、彼の弟と弟の彼女さんは美味しいお店を沢山知っているので、紹介してあげるよと言ってくれた。
有り難い。是非よろしくと告げた。
5分ほどでグループチャットが始まった。
そして、その夜にご飯を食べに行くことが決まった。
20時にセントラル駅近くのH&Mに集合した。
H&Mの入口に友人の可乐の目にそっくりの弟と、金髪の彼女さんが立っていた。
挨拶を交わして、彼らのオススメのレストランに直行した。
お店は多くの若者で賑わっていた。なんとか4名席を確保してもらった。
友人の弟:Cと私は同い年。弟の彼女:AとFiancé のJessはひとつ違い、皆ほぼ同じ世代だ。
Aはシドニーに住んでいたこともあるそうだ。
そして、なんとJessの生まれた街に数ヶ月ほど住んでいたという。
なんという偶然。
今はデザイン系の仕事をしていて、日本の電通と仕事をしているらしい。
話せば話すほど共通点が出てくる。
また、二人は10日後に日本に二週間旅行にいくというのだ。
東京、大阪、広島を旅行するそうだ。
沢山美味しい店を紹介してあげることを約束した。
僕の友人の可乐は留学時代の友人に美味しいレストランを紹介してくれという軽いノリで連絡してくれたみたいだ。
しかし、まさかダブルデートしてこんなに馬が合うとは。
その夜は、食事した後、バーで夜の1時まで話続けた。
可乐とは数年もあっていないが、こうして家族と彼の国で会えたのは嬉しかった。
次回は可乐も含めて日本か中国、オーストラリアで再会出来るのが楽しみだ。
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Have a wonderful day!
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