一章3. 農家としての始まり。
それでも、
それでも色々な条件があったとしても
「農家」になれた!!
ある意味一事業主ともなり、
屋号を「ふらのやまもと農園」と命名し、
気持ちも引き締まりました。
嬉しさもあったけれど、
プレッシャーの方が
大きかった気がします。
何故なら当時の
新規就農支援資金というのは、
向こう5年成功しなかったら
全額返しなさいという条件での
「借入れ」だった訳です。
まあ無利子無担保でしたが、
何かあった場合、
判子を貰った保証人さんに
そのツケが回るのです。
よって1年目から失敗できなかった。
という訳です。
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