映画「グレイテスト・ショーマン」が教えてくれる、わたしを生きること。
みなさん、こんにちは^^
フィックスホームの恵理子です!
今日のブログは、映画「グレイテスト・ショーマン」が教えてくれる、わたしを生きること。年末年始のお休みにAmazonプライムで見て感動したのでレポートします。
それでは、どうぞ~
映画「グレイテスト・ショーマン」が教えてくれる、わたしを生きること。
『グレイテスト・ショーマン』(原題: The Greatest Showman)は、2017年にアメリカで製作されたミュージカル映画。マイケル・グレイシーの初監督作品です。
人気俳優ヒュー・ジャックマンと「ラ・ラ・ランド」の製作チームが奇跡のコラボレーションを果たし、「美女と野獣」の監督ビル・コンドンが共同脚本で参加。これ以上ない最高のメンバーが集まって作成された「グレイテスト・ショーマン」。結果的に興行収入も400億円を突破する大ヒットとなりました。
主題歌「THIS IS ME」がゴールデングローブ賞とアカデミー賞で主題歌賞を受賞しました。興行師にスポットを当てたミュージカル映画ということもあって、映画を盛り上げる多くの楽曲が披露されており、「Never Enough」も収録されている映画のサウンドトラックは大きなセールスを上げ、日本をはじめ、米国や英国など、多くの国でアルバムチャートの1位を獲得するヒットとなりました。全英アルバム・チャートでは6週連続で1位を獲得し、全世界で累計830万枚以上の売上を記録しています。
どんなあらすじの映画??
~あらすじ~
「仕立て屋の息子として貧しい生活をしていたP.Tバーナムは仕えていた屋敷の娘チャリティに恋をしていました。バーナムは青年になってから職につき、チャリティを妻として迎えにいきます。
ふたりの娘にも恵まれ幸せな生活でしたが、バーナムはその豊かな想像力故に仕事をいくつも転々としてします。精神的な面では幸せでも金銭的には豊かな生活をさせるというチャリティに交わした約束は果たせないままでした。
そんなバーナムはペテンを使い銀行から多額の融資を受けることに成功します。バーナムの想像通りの奇妙な美術館はオープンしましたが、お客さんが来ません。そこでバーナムは町中の変わり者に声をかけました。小人、巨人、髭の生えた女性、毛むくじゃらの少年、黒人などこれまで蔑みの目を向けられていた個性の強いメンバーで、美術館を劇場に変えショーを始めます。
ショーは成功をしますが、劇には批判も殺到します。しかし、バーナムはさらに挑戦をして行きます・・・・」
実在したP.T.バーナム氏の人生をベースに作られたお話です。
This Is Me 映画製作前ワークショップの動画が再生回数2146万回!!
リンク>>>>>動画「ヒュー・ジャックマンも感涙!映画グレイテスト・ショーマンThis Is ME」
こちらの日本語訳動画は、映画グレイテスト・ショーマンの映画が作成される前に出演予定者で行われたワークショップの様子が収録されたものです。いわゆる出演予定の役者さんの事前歌合せです。レティ役(髭の生えた女性・蔑みを受けて生きてきたがサーカスに出て自分の居場所を見つける)のキアラ・セエトルさんが初めてThis Is Meの生歌をみんなの前で披露した様子が偶然カメラに収められていました。
動画のはじめにキアラさんは震える小さな声でおどおどと自信なさげに歌い始めます。途中から彼女の中で感情の爆発が起きて、自分の意志で前に踏み出して歌うその様子が「This Is Me!(これがわたしだ)」の歌詞と相まって感動的な時間を生み出しています。動画再生数2146万回にもなり、コメント欄には感動したという言葉で溢れています。たった5分弱の短い非公式の動画に何故これほどまでに心を揺さぶられるのでしょうか?
監督からこの歌を提示されたキアラさんは「歌いたくないと言ったの。この歌の中のストーリーを語るためには自分が抱える恐れに直面しないといけないとわかっていたから」と歌う事にしり込みをしていました。歌の歌詞の重さと、映画の中におけるこの歌の重要性に気が付き、自分には歌えないと感じていたのです。
監督の説得に応じてマイクの前に立ったキアラさんは、「歌いながらあまりに怖くなって、思わずヒューの手をつかんだ。気づいたら歌い終わってて割れるような喝采を浴びてた」と当時をふり返っています。その様子はこの動画にも納められていて、主役のヒュー・ジャックマン氏が目に涙を溜めてキアラさんの手を握り返す姿も写っています。
映画を見る時間のない方は、この5分の動画だけでも見て頂きたいなと思います。おすすめです!!(正直なところ、映画よりもこの動画の歌の方が心を揺さぶられます)
When the sharpest words wanna cut me down
鋭い言葉が私を切り刻もうとする時は
I’m gonna send a flood, gonna drown them out
洪水を起こして、(鋭い言葉を)かき消してやる
I am brave, I am bruised
私は勇敢だ、私は傷だらけだ
I am who I’m meant to be, this is me
私は私になるために生まれてきたの、これが私よ
Look out ‘cause here I come
見なさい、わたしは来たわ
And I’m marching on to the beat I drum
私は自分のドラムの音と一緒に進むから
I’m not scared to be seen
私は見られることを恐れない
I make no apologies, this is me
私は卑下しない、これが私よ
~This Is Me~
後ろでピアノを弾いているお兄さんが「え?まじ?前に出てきて歌うの??・・・・俺もやるぞっ」みたいな感じで、途中で立ち上がってピアノを演奏したり、他の役者さん達がキアラさんの迫力に飲み込まれてテンションが爆上がりしていく感じがすごいです。キアラさんに触発されつつも、みんなでキアラさんをあたたかく包み込んでるような、大きな家族のような雰囲気です。
人生において誰かに否定された経験のない人はいないと思います。多くの人がその否定された記憶がブレーキになってどこかで自分らしさをセーブしながら生活している。失敗したくない。非難されたくない。恥をかきたくない。突っ込まれたくない。
そんな中、一人の人が純粋に自分自身に向き合い、1ミリも背伸びをしないでその人自身をそのままさらけ出す様は、こんなにも共感を呼び、人を熱くさせるのだなと思いました。「これが私だ(This Is ME!)」と今のわたしを肯定する事。わたしが今のわたしをそのまま知る事。そしてそれをそのままあらわす事。そこから表現してみる事。後半の迫力のあるキアラさんはそれを体現しているように感じます。
勇気を出すとは有効な武器をプラスで手にする事ではなくて、全部を差し引いた時に何も無くてもそのままでいいという事が腑に落ちる事だと思います。言い換えれば手を加えない自然なわたしでいるなら勇気は要らない^^
それをこの動画で目の当たりに出来ると思います。
Never Enoughを歌っていた本当の歌手はこの人だった
映画の中で歌われた「Never Enough」はジェニー役を演じたレベッカ・ファーガソンさんの声ではありませんでした。ローレン・オルレッドさんという歌手によって歌われたものが映画で採用されています。ローレンさんが歌った音源は、本来は参考音源として提出されていたものだったのですがそれがあまりに良かったことから、レベッカさん自身が「ローレンさんの声に自分が口を合わせる」と言ったそうです。要するに映画ではこの歌の部分だけ吹き替えだったのですね。もちろん、それを感じさせないレベッカさんの演技力もすごいです。
ただ、実際に歌ったローレンさんは、映画が大ヒットした後も表舞台に出てきませんでした。テレビやラジオで歌声を聴くけど誰も顔を知らないという状態が続いていました。そしてBGTというオーディション番組で突然ローレンさんは生歌を披露します!!そのYouTubeの和訳動画が358万再生されるヒットになっています。
リンク>>>「【和訳】グレイテスト・ショーマンの’Never Enough’を歌った歌手、ローレンがゴールデンブザーを手にする! |BGT 2022」
めっちゃ細身の女性からこんな声量が出るのか?ってびっくりするぐらいの迫力です。歌のプロってすごいなって思います。途中からお客さんが総立ちになって歓声を上げるのですが、それをさらに上回る歌声で歌い上げる様子は圧巻です!!ご本人も表舞台に出た事で吹っ切れたような爽やかな表情をしているのが印象的です。レベッカさんも後ろに引っ込んでるのをやめて、一歩を踏み出したのですね^^
映画は何で見る?
現在、有料配信しているのはU-NEXTとAmazonプライム(レンタル300円)です。TSUTAYAでもDVDレンタルがあります。出来れば吹き替えではなくて字幕で見て歌声を堪能して頂きたいなと思います。
今回は、映画「グレイテスト・ショーマン」が教えてくれる、わたしを生きること。ご紹介させて頂きました。
それでは、今日はこの辺で(#^.^#)
また来週の水曜日にお会いしましょう!
お楽しみに~!!
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