スタートアップを設立したら、まずFivotに相談するという状況を作りたい
こんにちは!Fivot人事部です。
今回はスタートアップ向けの法人融資を行っている「Flex Capital」の事業責任者の太田さんにインタビューをしました。
Flex Capitalは、2023年12月に支援会社が100社を超え、確実に成長を続けており、現在人員強化中です。「Flex Captal」の事業責任者目線で、Fivotの魅力や働き甲斐などを聞いてみました!
Fivotでの業務内容を教えてください。
太田さん:スタートアップ向けに法人融資を行う「Flex Capital」で事業全体の責任者をしています。それと同時に個人としては、営業とプロダクトマネジメントをメインで行っています。
入社の経緯やFivotへ転職された理由を教えてください。
太田さん:Fivot入社以前は40名弱のスタートアップで、コーポレートの責任者として資金調達活動を行っていました。その時の経験として、創業融資や保証協会付融資を一定借りるともう少しステージが進むまで、当時はデットでの調達という選択肢はほとんどありませんでした。
そんな中、代表の安部と出会い、日本にはないと思っていた海外のチャレンジャーバンクによるベンチャーデットやRBF(Revenue Based Finance)を事業としてFivotが展開しているのを知りました。そして調達を行う立場の者として「自分が使いたかったサービスを行っている」Fivotに興味を持ったのがきっかけです。
Fivot入社後どのような仕事をしてきましたか?
太田さん:Fivotとしては一人目となる(エンジニアではない)ビジネス側の立場で入社しました。当時のFivotはビジネス側から見るとやるべきことが多岐にわたって存在していて、私の役割としては、事業の成長に必要なことはなんでもやるスタンスで仕事をしていました。
特に入社後の大きなイベントとして、シリーズAでの10億円の調達がありました。その時は広報的な立ち回りをして取材を獲得しました。日経を含む影響力のあるメディア7媒体程度で資金調達をきっかけにしたコーポレートストーリーを訴求してニュースバリューの最大化を図りました。その後は営業とプロダクトマネジメントを担当しつつ、Flex Capital全体を見ています。
Fivotで働き甲斐を感じる点は?
太田さん:主に3つあります。1点目はかつて調達を担当していた時に「こんなプロダクトがあったらいいのに」と思っていたものを作っていること。そしてそれがスタートアップ業界、ひいては日本にとって必要だと思うプロダクトであるという点です。次に社内が良い意味ですごいスピードで変化するし、そうであることを求められている点です。3点目は会社のミッション「新しい産業構造に、新しいお金の流れを作る。」に強く共感ができ、そこに近づいているのを実感できることです。
Fivotのさらなる成長にはどんなことが必要ですか?
太田さん:優秀な仲間を迎え入れることと、これまで培ってきた資産を使ってこれまでにない取り組みをすることだと思います。私たちの目標は少数精鋭によるチャレンジャーバンクとして新しいお金の流れを創ることです。これを実現するためには、優秀な仲間を迎え事業成長を加速させることが必要だと思っています。同時にこれまでに培ってきた資産を生かして顧客・ユーザーへの提供価値を広げることも事業成長には必要だと考えています。
今後Fivotで実現していきたいことを教えてください。
太田さん:今後サービスを拡大し、認知を獲得することで、「スタートアップで資金に困ったら」、さらには「スタートアップを設立したら」まずFivotに相談するというような状況を作りたいと思っています。
【太田 拓人プロフィール】
2022年7月にFivotに入社。Flex Capital事業の責任者として営業やプロダクトマネジメントなどを幅広く担当。当社入社以前はLAPRAS株式会社にて執行役員CSOとしてコーポレート部門を管掌し、資金調達や経営企画を担当。さらにそれ以前はブティックファームや株式会社リクルートにて勤務。