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社員インタビューリレー#5:キャリア形成で大切にしているのは目標を柔軟に変えていくこと(セールス・アライアンス担当)
こんにちは!Fivot人事部です。
今回は「社員インタビューリレー」シリーズの第4弾をお届けします。このコーナーではFivot社員の日常を、公私交えてお伝えしてより親近感を持っていただければと思っています。
今回は、Flex Capital事業部のセールス・アライアンス担当、植野さんです。
◆Flex Capitalのセールス・アライアンスを担当されていますが、具体的にどんな仕事をしていますか?
スタートアップ向けに法人融資を行うため、スタートアップのCEOやCFO、財務担当者様と面談をしてFlex Capitalのご説明や相手企業様のファイナンスニーズのヒアリングをしています。
また、イベント・コミュニティ担当としてFlex Capitalを多くの方に知っていただく機会づくりを企画から準備、実施までトータルで行っています。
◆植野さんは入社してまだ日が浅いわけですが、実際に仕事を開始してからの感想などを聞かせていただけますか?
Fivotはスタートアップなので、確立されたトレーニングシステムがあるわけではありません。
もちろん新しい環境に順応できるように、色々と教えていただけますが、実際に業務をしながら、学び、覚えていく形式になります。
そのため、受け身ではなく、積極的にコミュニケーションを取り、自ら考えて行動するよう、特に心がけています。
職場の雰囲気は親切で柔軟性があり、忙しい中でも質問に丁寧かつ的確なアドバイスや提案をしてもらえるため、とてもありがたいと思っています。
私もまだまだですが、主体性を持ち、周囲の協力を得ながら進めていく意識が重要だと考えています。
◆植野さんは色々な会社で働いてきたということですが簡単に教えていただけますか?
大学卒業後は、憧れだけで外資系の航空会社に勤務しました。
一見華やかに見えますが、なかなか給与が上がらず、上が詰まっている関係で昇進もかなり難しいことがわかりました。
先行きが不安になり、転職を決意しました。
外資系の証券会社でアシスタント業務を行った後、フロントの立場で業務に従事したいという想いから、海外の医療機器のベンチャー企業に転職し、ビジネスデベロップメントの業務に従事しました。
その仕事を通して、自分の知識や経験不足を感じ、ビジネスをもっと体系的に理解するためにロンドンの大学院へ留学。
1年ほどビジネスについて学んだあと、日本のベンチャーキャピタルにてインターンとして投資業務に従事しました。
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◆異業種への転職や留学と多岐にわたりますがキャリア形成で大事にしていることは何ですか?
最初の転職は、あまりキャリアのことを考えずに転職してしまいました。
その反省を活かし、その後はまず目標を設定してから活動するようになりました。
目標は一度決めたら変更してはいけないなどと考えずに、色々なことを経験しながら目標を柔軟に見直し、その時の自分の思いや考えを大事にするようにしています。
よく「軸が重要」と言われますが、私個人は社会人経験や留学など色々な経験を通じて、金融、ベンチャー、ビジネス開発という職域に軸が段々と定まってきたと感じています。
◆いま特にハマっていることは何かありますか?
「ひとりカフェ読書」です。
元々カフェ巡りが大好きで、週末は友達や家族と新しいカフェに行くことを楽しんでいました。
しかし、最近自分が全く読書をしていないことに気づいて、ちょっとでも読むことを習慣化したいと思い、土日のどちらかは好きなカフェに本を一冊持って出かけています。
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【植野さんプロフィール】
2024年9月入社。Flex Capitalでは主にセールス並びにアライアンス提携の担当。前職ではインターンとしてベンチャーキャピタルにて投資業務(医療機器、ライフサイエンス分野など)に従事。